赤湯温泉(あかゆおんせん)
【交通】
車:東北自動車道福島飯坂ICより国道13号線を米沢方面へ、
そのまま米沢市内を通過して北上する。ICより約 55KMくらいの地点。
国道沿いに看板が出ているのでわかりやすい。
5軒の共同浴場は距離的にも近いので、歩いてまわったほうが良い。
駐車場を備えている浴場もあるがそうでないところもある。
「あずま湯」の裏手にある市民会館の駐車場は停めやすいようだ。
マピオンでの周辺地図
【共同浴場】
5軒。いずれも5〜10分くらいしか離れていない。
料金は共通で100円、それぞれの浴場に券売機がある。
営業時間も共通で、6:00(冬季は6:30)〜12:00、14:00〜22:00(冬季は21:30まで)。
12:00〜14:00までは清掃時間。終了時間の30分前には入場を終えているように。
@あずま湯:木曜日定休。駐車場有。共同浴場の中で唯一休憩室がある。
休憩料金は別(入浴料込み520円)。
@丹波湯:火曜日定休。駐車場なし。住宅街の中にある。
@烏帽子の湯:金曜日定休。駐車場有。湯船の形が変わっている。
@とわの湯:月曜日定休。駐車場有。バス停が目の前。
@大湯:水曜日定休。駐車場有。一番古い共同浴場。
【宿泊施設】
旅館が十数軒ある。
赤湯温泉公式サイト
【泉質等】
含食塩塩化土類硫化水素泉。源泉温度は66〜68度。無色透明、無臭、
口に含むと微かな塩気と卵臭を感じる。「大湯」では白い細かい湯の花を見ることが出来る。
【効能】
疲労回復、神経痛、リウマチ、糖尿病、飲用にて整腸作用、胃腸病など。
【共同浴場の風呂】
いずれも男女別の内湯のみ。タイル張りの浴室。カランはあるが、シャワーなどは無い。
お湯の蛇口からは温泉が出る。
温泉は掛流し、源泉温度が高いので全体的に熱め。
貴重品を入れるロッカーなどはない。
| この名前だけ聞くと鉄分を含んだ赤いお湯を想像するでしょうが、違います。 無色透明の熱いお湯。匂いも味も殆どありません。 では何故この名前なのか。それは昔戦が終わった後、傷ついた侍たちが沢山湯治に来たそうなのですが、 その侍たちがお湯に入ると傷から流れ出る血液でお湯が真っ赤になったのが由来だとか。生々しい話です。 現在は道路の整備もしっかりと整い、そんな昔があったことなど思い出せないような静かな温泉地です。 温泉街特有のお土産物やさんなどは無く、宿と民家と共同浴場が点在しています。 共同浴場は5軒。朝早くから夜も結構遅くまで営業しています。 しかも100円という破格の値段。のんびりと5軒をはしごしました。 |
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![]() 大湯 |
浴室は男女別、内湯のみ。どこも造りは大体同じで、浴室中央に大きめの浴槽があり、熱いお湯が溢れています。 真夏などの暑い日に行くと、本当に熱い。 入れないほどではないのですが、あっという間に温まってしまい、お風呂から上がった後も汗が引かずに大変でした。 癖が無く万人向け、さっぱりしたお湯なのですが、夏場は熱い。 汗を流しに入ってかえって汗をかいてしまうので、浴槽で温まるのはほどほどにしたほうが良いでしょう。 |
| でも冬の寒い時期は本当に気持ち良いのですよ。芯まで冷え切った体を熱いお湯に沈めると 指先などはじんじんして、体中の血管が広がっていくのがわかります。 そのじんじんがおさまった頃には、すっかり体が温まっていて、寒い屋外に出ても体はぽかぽか。 次の浴場まで歩いて行く間も、寒くならずにすみます。 そのまま車に乗ってしまうと、ウィンドウがあっという間に曇ります。 |
![]() 大湯の湯桶 |
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温泉街の中をぶらついていると、こんな場所を発見しました。 何度も赤湯には来ているはずですが、初めて気付きました。 源泉です。 近くにある石碑には、赤湯温泉の由来も書かれています。 |
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源泉が湧いているというだけでなく、 飲泉所と足湯もありました。 どちらもお湯が絶えず流れており、目立たない場所ながらも、 長く続いている温泉の実力というものが感じられます。 寒さでかじかんだ体の中を、熱いお湯が落ちて行くのを感じながら 本当に温泉というのは有難いものだなと思いました。 |
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| 観光客で賑わっている温泉地とは言い難いです。でも歴史は古く、開湯は1100年頃です。 実際に行って見るとわかりますが、本当に小さな町なのですよ。 こんな小さな街中に共同浴場が5軒もあるというのは、ちょっとびっくりします。 観光的に栄えるのもそれはそれで大切かもしれませんが、 お湯を一番利用する地元の人のための共同浴場が大切にされているというのは、 とても好感が持てて、私は好きです。 お湯を赤く染めた兵隊たちの湯治場だった昔に思いを馳せながらのんびりと浸からせて頂きました。 |
【最終訪問】
2007年12月