熊の湯温泉(くまのゆおんせん)

  【交通】
   車:鯵ヶ沢町から国道101号線を深浦方面に向かい、県道190,191号線を経由して県道入り口から約15KM。
      宿の前、駐車スペース十分。

       マピオンでの周辺地図

  【共同浴場】
   なし。下記の「熊の湯」で立ち寄り入浴が出来る。

  【宿泊施設】
   1軒「熊の湯」

   @熊の湯
     青森県西津軽郡鯵ヶ沢町大字一ツ森字湯湧渕31    0173-79-2518
     立ち寄り入浴時間 10:00〜20:00 300円 冬季休業

  【泉質等】
   含食塩石膏泉。源泉温度は32.5度。
   黄土色〜緑がかった色に濁り、透明度は20cmほど。
   ツルツルとキシキシの中間くらいの感触。匂いはなし。
   かすかに炭酸っぽい渋みを感じる。

  【効能】
   リウマチ性疾患、慢性皮膚病、慢性婦人病など。

  【風呂の様子】
   男女別の内湯のみ。源泉温度が低いので、加温している。
   堆積物がすごい。浴槽は2つに分かれており、温度差がある。
   シャワーはないが、蛇口はある。常に温泉が放流されている。


以前もこの場所までは来たことがありました。
しかし休業期間に入ってしまっており、涙を呑んで引き返しました。
今回はそういうことのないように、ちゃんと電話で営業日を確認していってまいりました。

 

外観の写真を撮り忘れました。山荘といった感じの建物です。
中もまさにそういう感じで、飾り気は全くない。
玄関入ってすぐは、食堂になっていました。

 

しかしお風呂は、本当にすごいです。
2つ並んだ浴槽は、奥にお湯が新しく注がれるので、
奥が熱め、手前がぬるめになっています。
とはいえ、加温してあるくらいなので、丁度良い温度。
ぬるめのお湯は、いつまでも入っていられるほどの気持ちよさです。

 

浴槽のふちはこんな感じになっています。すごいでしょう。
ぬめっとした感じを与えるほどに成分が付着して、
床には成分の千枚田が出来ています。
もともとは石とコンクリートで作られたであろう浴槽ですが、
コーティングされてしまって、もとの素材は見えません。

 

浴槽のふちにも、テーブル珊瑚のように成長した成分が。
右の写真はお湯の出口ですが、ここでも飛沫が固まって、
かなり分厚い層となっていました。
これだけ濃いとさぞかしキシキシとしそうですが、
ツルツル感も感じることがある、不思議な感触でした。

 

浴槽の湯で口付近から、浴室を見渡したところです。
遠くに見える、2本の棒は何か?というと・・・

 

蛇口でした。しかも源泉出しっぱなし。
止めないで下さいと書かれていたので、
本当に延々と出しっぱなしのようです。
シャワー代わりに使わせていただきましたが、
源泉をそのまま楽しめる場所があるというのはいいですね。
名前の通り、本当に熊が出そうな山間の温泉でありますが、
とてもよいお湯の使い方をしていて、強く印象に残るお湯でした。

 

  【最終訪問】
   2006年9月

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