温湯温泉(ぬるゆおんせん)

【交通】
 車:東北自動車道黒石ICより国道102号線を約5KM。

  マピオンでの周辺地図    

【共同浴場】
 1軒「鶴の湯」。大人180円、小児100円。最近新築したばかり。
 年中無休で、なんと午前4時から夜11時まで営業している。

 @鶴の湯
    青森県黒石市大字温湯字鶴泉79
    0172−54−8591
    年中無休 4:00〜23:00 180円

【宿泊施設】
 普通のホテル・旅館の他に、湯治客専用の「客舎」がある。
 ホテル・旅館でも湯治客は受け入れている。

 黒石温泉郷宿泊観光案内所 0172−54−8622
 黒石観光協会公式サイト  黒石市宿泊案内

【泉質等】
 ナトリウム塩化物泉。無色透明、無味無臭のお湯。
 熱めのお湯。ツルツル感がある。

【効能】
 胃腸病・皮膚病・リウマチなど。

【共同浴場の風呂】
 共同浴場は男女別の内湯1つのみ。最近建てかえされて、とてもきれい。
 10人以上楽に入れる大きさの浴槽が1つと、それより小ぶりな浴槽が1つ。
 タイル張りで、シャワーやカランなどもある。


      昔ながらの湯治場です。残念ながら温泉街の写真はありません。
      細い道の両側に、木造の赴きある「○○客舎」と書かれた看板の建物が建ち並ぶ様子は
      観光中心の温泉街では、まず見られないものです。
      現在も古くからの湯治スタイルを守った宿も多く、共同浴場は朝早くから営業を開始します。


      私が初めてここの温泉を訪ねたときは共同浴場が改築中でした。
      代わりに客舎の1つの内湯が無料で開放されていたので、有難く入浴しました。
      お湯はとにかく熱く、「どこがぬるゆだ!」と思うくらいでした。
      ちょっと入っているだけで肌が真っ赤になるくらい、熱いお湯でした。


 1年後、再び訪れると、写真のような立派な共同浴場ができていました。
 「鶴の湯」の名称の通りに、鶴の絵が描かれています。


 中もこのようにとても近代的できれいなもの。
 お湯は変わらず熱いのですが、真冬に行ってみると、全然感じ方が違いました。
 車のフロントガラスが凍り付いてしまうくらい冷え切った冬、寒さに体を震わせながら入ったお湯は 
 本当に気持ちよく、体の冷えをほぐしてくれました。
 肌にじんじんと感じるくらいの熱いお湯。
 このくらい熱いお湯のほうが厳しい冬を乗り切るには良いのでしょう。
 夏と冬とでは、同じお湯でも感じ方が違うものですねえ。


      お湯も良いですが、やはりここ温湯の魅力は町並みでしょう。
      古いけれど決してボロいわけではなく、いい感じに鄙びています。
      静かな町ですが、共同浴場へ行けば沢山の人がいて、楽しげに語り合っています。
      湯治に必要な静けさがあり、それでいて寂しくない町。
      ここ独自の良さを、今後もなくすことなく守っていて欲しいと思います。

【最終訪問】
 2004年12月

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