足寄温泉(あしょろおんせん)

【交通】
 車:道東自動車道足寄ICより国道国道242号線を足寄駅方面へ2KM弱。
    国道沿いにある。駐車スペース問題なし。

    マピオンでの周辺地図

【共同浴場】
 1軒「足寄温泉」

 @足寄温泉
    北海道足寄郡足寄町郊南    01562-5-4133
    立ち寄り入浴時間 11:00〜23:00 300円 年中無休

【宿泊施設】
 なし。

【泉質等】
 ナトリウム塩化物泉。源泉温度は43.4度。1580L/分。ほのかな塩味と炭酸味。
 ウーロン茶の薄くなったような色で、泡付あり。湯出口近くではアブラ臭を感じることもある。
 ツルツル感あり。

【効能】
 神経痛、関節痛、慢性皮膚病、慢性消化器病、冷え性、高血圧など。

【風呂の様子】
 男女別の内湯のみ。浴室はとても広く、浴槽も大きい。タイル張り。
 シャワーなどの設備も一応整っている。浴槽は全て掛流しで、湯量の豊富さを思わせる。


北海道には読むのが難解な地名が多いです。もともと地名というのは難しいものですが
北海道の場合はアイヌ語からの当て字が多いので、余計にそう感じます。
足寄もそう。「あしょろ」とはなかなか読めません。
でも日本人の殆どが足寄は読めてしまう。
松山千春の出身地というだけで有名になってしまった町なのです。
町中には「千春の家」という巨大看板もあり、あちこち千春だらけでした。

 

 駅からそれ程離れていない国道沿いに、立ち寄り温泉施設の足寄温泉があります。
 入り口から男女別が表示されていますが、実際はこの扉の向こうはつながっており
 更に奥に脱衣所への入り口があるのです。
 券売機で券を買って、中の番台のおばさんに渡します。

 

浴室は、本当に広い!青森県の公衆浴場のように、真ん中に浴槽があり 
その周囲に洗い場となっています。
この浴槽、20人以上は楽に入れそう。中央部分からお湯が絶えず注がれています。
右奥に見える小さな浴槽はジャグジーになっていますが、こちらも勿論掛流し。
体中に細かい気泡の付着を感じる、とてもよいお湯。
湯出口近くにいると、ほのかに感じるアブラ臭がまた嬉しいです。
この日観光客は私だけらしく、他は全員顔見知りの常連さんのようでした。
皆さんお風呂場でも脱衣所でも、おしゃべりに花を咲かせていました。

 

豊富な湯量と適度な鄙び感がとてもいい立ち寄り湯。
このあたりの人たちの社交場としての役割もあるようで、常連さんたちのおしゃべりは微笑ましく感じました。
私が訪れたのは9月。まだまだ熱い時期でしたが、冬場は相当冷え込むことでしょう。
寒い中で入る温泉は格別なものだし、夏場よりもありがたく感じることでしょう。
これからも寒い北の町を温め続けて欲しいと思います。

【最終訪問】
 2004年9月

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