越中山田温泉(えっちゅうやまだおんせん)

【交通】
 車:北陸自動車道砺波ICより国道156号線を庄川方面へ進み、県道25号線に左折。
    その後県道59号線にぶつかったら右折し、そのまま進むと到着。
    これといったランドマークがないので、折れるポイントが分かりづらい。
    地図参照のこと。ICからは約15KM。

    マピオンでの周辺地図

【共同浴場】
 なし。宿が数軒あるが、立ち寄りを受け付けていないところもあるので、聞いてみるとよい。
 湯でたこは、下記の宿で立ち寄り。

【宿泊施設】
 数軒の宿がある。

 @玄猿楼    ←  湯でたこはここで入浴
    富山県富山市山田湯1017    076-457-2121
    立ち寄り入浴時間 10:00〜18:00 600円 年中無休

【泉質等】
 弱食塩泉。源泉温度は44度。
 無色透明無臭で、かすかな塩味を感じる。
 感触はツルツル感が少しあるが、さっぱりしたお湯という感じ。

【効能】
 慢性皮膚病、外傷、神経痛など。

【風呂の様子】
 男女別の内湯。巨大な浴室で、浴槽も巨大。20人くらいは入れるか?
 加温しながら掛流し。
 他にも露天風呂、釜風呂、それから源泉風呂もあったようだが、入っていない。


山田温泉という温泉名は、全国あちこちにあります。
富山の山田温泉は、それらと区別するためなのか、
越中山田温泉と呼ばれています。
中でも一番大きな宿「玄猿楼」で、立ち寄りさせていただきました。
う〜ん、なんかすごい名前ですね、「玄猿楼」。
何となく中国の霧深い山奥を描いた墨絵を連想してしまいました。

 

宿も大きいですが、お風呂も大きくてびっくり。
長い浴槽に、きれいなお湯が静かに溢れていました。
湯出口は2か所ほどなので、湯出口近くでのんびり。
多少加温はしているようですが感触もよく、
とてもゆったりと入っていられる、いいお湯でありました。
設備的にも整っているので、鄙び系が苦手な人でも大丈夫。
これだけ大きな宿ながら、いいお湯の使い方だなあと感じました。

 

しかし私はここで大失敗をしでかしてしまいました。
というのも、ここにはなんと「源泉風呂」なるものがあったのです。
行った時には気づかなかった。パンフレットにも載っていたのに。
追加料金がかかっても、源泉に浸かってみたかったです。
次に行った時には是非!と気づいてから意気込んでみたりしましたが、
とても残念です。そうしょっちゅう行けるほど近くはないので。

 

大浴場を出て車のところまで行くと、なにやら私の気を惹く建物が。
なんだか共同浴場っぽいな・・・と思って近づいていくと、

 

玄関にはこんな看板が。
おお、これはまさしく共同湯!と喜んだのですが、誰もいない様子です。
丁度地元らしき人が通りかかったので尋ねてみると、
ここは玄猿楼の社員寮なのだそうです。なるほど〜。
でもやはり温泉地、お風呂らしき窓があって、
ここにも温泉が引かれているようなのです。

 

写真が小さくて分かりづらいかもしれませんが、
やや右寄りにお湯が捨てられているのが見えますでしょうか。
もう、だばだばと排水溝に流されていました。
きっと掛流しで、さぞかしいいお風呂なのでしょうね。
社員寮は今や個室で風呂付が当たり前のような時代ですが、
こんないいお湯を楽しめるような共用の浴室があるなんて、
各部屋にお風呂がついているよりも、贅沢に思います。
私は入ることができないお風呂ですが、想像しただけで嬉しくなりました。
寒い季節もこのお湯でよく温まって、お仕事がんばって下さいね。

 

【最終訪問
 2006年5月

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