江戸川区の温泉

【交通】
 車:首都高速7号小松川線小松川ICより約2KM。
    あるいは中央環状線船堀橋ICより約2KM。詳細はマピオン参照。
    乙女湯・あけぼの湯は駐車場が3〜4台分はある。鶴の湯は駐車場なし。
    船堀街道近くに、公共の地下駐車場がある。
 電車:都営新宿線船堀駅から徒歩20分。

    マピオンでの周辺地図(船堀駅中心の1/8000の地図。)   

【共同浴場】
 温泉銭湯が3軒ある。

 @乙女湯温泉
   東京都江戸川区船堀7-3-13   03-3689-1854
   営業時間 15:00〜24:00(土日は14:00〜23:30)
   月曜日定休。
   400円(東京都の銭湯料金に準ずる)
 @乙女温泉 あけぼの湯
   東京都江戸川区船堀3-12-11  03-3680-5611
   営業時間等は乙女湯と同じ(ただし土曜日は平日と同じ)。
   木曜日定休。
 @鶴の湯
   東京都江戸川区船堀2-11-16  03-3689-0676
   営業時間 15:30〜24:00 
   日曜日は不定期で8:00〜12:00の朝風呂もやっている。
   水曜日定休。

   東京都浴場組合公式webサイト 

【泉質等】
 「鶴の湯」と「乙女湯」は炭酸泉。東京の温泉に多い、いわゆる黒湯。
 濃いコーヒーのような色。
 無味無臭。17・8度、PH8・11。
 「あけぼの湯」はアルカリ性単純泉。無色透明無味無臭。

【効能】
 神経痛、美肌効果など。

【風呂】
 「乙女湯」は冷鉱泉がそのまま注がれている浴槽が1つ、鉱泉を沸かした浴槽が1つ。
 残りは全部真湯。ヒノキ風呂、電気風呂など。いずれも男女別。露天なし。
 サウナがあるが、別料金。
 「鶴の湯」はやはり冷鉱泉そのままの浴槽と加熱浴槽が各1、他は真湯。
 サウナあり。
 「あけぼの湯」はワンフロアが温泉浴槽。露天もある。大きな浴槽を通っていかないと
 露天に行けない不思議な造り。
 他の階にサウナや牛乳酵素風呂などがある。別料金になるものもあるので受付で確認を。


東京都の温泉はおおむね黒湯と呼ばれています。その名のとおり真っ黒。
本当にコーヒーのような黒色で、5cm下は見えないくらいです。
黒湯の本場は大田区。蒲田周辺は特に多いのですが、横浜方面や
千葉の船橋あたりなど、東京湾を囲むように黒湯は存在します。
東京の東端、江戸川区にも黒湯の銭湯があります。そのうちの2つが
この「乙女湯温泉」「鶴の湯」。
そしてもう1つ、黒湯ではないけれど温泉の銭湯が「あけぼの湯」です。

 

 「乙女湯」はスーパー銭湯を小ぶりにした感じです。
 サウナや電気風呂、気泡浴などいろいろな浴槽があり
 浴槽の配置は関西流です。
 温泉浴槽は1つだけですが、冷たい源泉浴槽もあり
 どちらも当然ながら真湯よりも人気です。

 

 「鶴の湯」は昔ながらの東京の銭湯。なんと江戸時代から続いている歴史のある銭湯なのです。
 こちらも源泉浴槽が1つ、加熱浴槽が1つ、残りは真湯。
 源泉浴槽はやはり冷たいのですが、加熱浴槽とかわりばんこに入ると本当に気持ち良い。
 繰り返していると、体の芯から温まります。
 源泉に入ってしばらくすると、吐く息が冷たくなってくるのがわかります。
 ツルツルする感じのお湯で、美肌効果が高いとのことです。

 

 

 桶にくんでみると、それほど黒いとは感じないようですが
 浴槽に張られたお湯は珈琲のように真っ黒です。

 

「あけぼの湯」は銭湯にしてはスケールが大きい。2フロアあるのです。
しかも1フロアが結構な広さです。浴室に入るとすぐに洗い場があってそこを通り抜けて奥の広い浴槽へ。
その広い浴槽をじゃぼじゃぼと通り抜けると露天風呂へ出られるドアがあります。
住宅街のど真ん中なので露天風呂のすぐ横は民家ですが
勿論見えないように目隠しの塀があるので大丈夫ですよ。
2階はまた別のお風呂になっていて、こちらのほうが少しすいていることが多い。
こちらは温泉じゃないからなのかな。サウナなども2階にあります。

     

 

鉱泉ですし、どうしても沸かし湯、循環になります。
湯量豊富な天然温泉の掛流しに比べると、物足りなく思う人もいるでしょう。
でも私は満足。湯上りに爽快感はありますし、実際肌がしっとりします。
特に黒湯は東京を代表する特徴のある鉱泉。全国的にも珍しいわけですし
自分の生活圏にそれなりに近い場所にあるので、愛着もありますしね。
自宅にお風呂があるのが当たり前になってしまった昨今、
これらの銭湯のすぐ近くに住んでいる人でも、存在を知らなかったりしますが
いつ行っても沢山の人で賑わっています

 

【最終訪問】
 2006年9月

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