フラヌイ温泉(ふらぬいおんせん)

     【交通】
      車:道央自動車道滝川ICより国道38号線を富良野方面へ進み
         国道237号線とぶつかったら左折する。道道581号線にぶつかったら右へ。
         道路沿いにあるので、すぐわかる。駐車スペースは十分。
         オチメンペ川に沿った道道70号線のほうが近道だが、冬季閉鎖道である。
         国道を通っていく行き方だと、ICからは35KMくらい。

          マピオンでの周辺地図

     【共同浴場】
      なし。下記のフロンティアフラヌイ温泉の立ち寄り湯を利用できる。        

     【宿泊施設】
      1軒「フロンティアフラヌイ温泉」

      @フロンティアフラヌイ温泉
        北海道空知郡上富良野町新町4丁目   0167-45-9779
        立ち寄り入浴時間 7:00〜22:00 600円
        19室あって、宿泊も日帰り休憩も可能

     【泉質】
      ナトリウム炭酸水素塩泉。源泉温度は34.2度。
      茶色く透明なお湯で、源泉槽での皮膚への泡付きはすごい。
      泡を体から撫でおとす時に、なんとも言えないヌルヌル感を感じる。

     【効能】
      切り傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性消化器病、うちみ、くじきなど。

     【風呂の様子】
      「西の湯」「東の湯」とあり、1日毎で男女交代。
      どちらも加熱槽と源泉槽があり、掛流している。
      ただし、「西の湯」にはサイロの中のようになっている浴槽があり、これが気持ちいい。おすすめ。
      「東の湯」にはないので、日帰りで言った場合には、利用できない可能性あり。


 前々から「とてもいいお湯」との評判を聞いていたフラヌイ温泉に行ってきました。
 道沿いにこんなサイロのついた低い建物が見えてきます。
 北海道の開拓の象徴ともいえるサイロですが、今は牧草ロールというものにとって変わられ
 実際に使われていることは少ないようです。
 それでもサイロを見ると「ああ北海道だな」と感じますね。

 

手前のケロリン桶と比べると浴槽の大きさがよくわかると思いますが、広い浴室です。
これは加熱槽で、42度くらいになっています。
さらにこれとは別に体を洗うためのシャワーやカランが並んでいる場所があり
外観から想像するよりも大きなお風呂でした。
湯出口から注がれるお湯は、加熱されてもツルツル感があってとてもいいものです。

 

 しかしこの温泉で一番いいのは、このお風呂。
 「西の湯」の片隅にありますが、何故こんなつくりになっているのかというと
 上の写真のサイロの部分を利用しているからなのです。
 まさかサイロの中がお風呂になっているとは、外から見ても全くわかりませんでした。

 

丸い浴槽に静かに源泉が注がれています。
そのままの温度なので、かなりぬるい。でも加熱槽にくらべると、泡つきや手触りが全く違います。
5分も入っていると、体中細かい気泡で真っ白に。
ぬるいのでいくらでも入っていられそうな温度で、長い時間をかけてじんわりと温まってきます。
夏の熱い時期などは、さっと入っても気持ち良さそう。
これは「西の湯」だけ。丁度この日「西の湯」にはいれて本当にラッキーでした。

 

          ドラマ「北の国から」で全国的知名度となった富良野町。
          このフラヌイ温泉の周囲にも、季節によって色とりどりの花が咲き乱れる丘があり
          牧場や農場が数多くあります。
          その為観光シーズンになると、眺望の良い道路は大渋滞。
          国道だけでなくその周囲の細い道なども、とんでもないくらい混むのだそうです。
          しかしシーズンオフになれば、本当に静かな町。
          美しいお花畑を見た後、このいい温泉でじっくりと温まってみてはいかがでしょうか。          

     【最終訪問】
      2004年9月

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