郷禄温泉(ごうろくおんせん)

【交通】
 車:米子自動車道湯原ICより県道326号線、国道313号線、県道55号線経由で
    約5Km。駐車スペースは3〜4台分。

    マピオンでの周辺地図

【共同浴場】
 なし。下記の「郷禄温泉」で立ち寄り入浴が出来る。

【宿泊施設】
 1軒「郷禄温泉」

 @郷禄温泉
   岡山県真庭市湯原町本庄712   0867-62-2261
   立ち寄り入浴時間 10:00〜16:00 300円

【泉質等】
 アルカリ性単純泉。源泉温度は35度。
 無色透明無味無臭。ツルツルした感触。

【効能】
 皮膚病、痔、切り傷、リウマチなど。

【風呂の様子】
 お風呂は1箇所で貸し切り性。誰かが入っていれば、順番を待つ。
 4〜5人は入れるかと思われる石の源泉浴槽と、加熱浴槽がある。
 源泉浴槽の底は天然の岩で、その裂け目から源泉がどんどん湧出してくる。
 シャワー、カランなど完備。


湯原温泉郷の1つ、郷録温泉。
山の中の丘の麓のような場所に建つ、小さな宿です。
駐車場から宿までは、短くゆるやかな坂道。
古いけれど清潔な玄関が迎えてくれます。

 

お風呂は貸し切り性なので、先客がいたらロビーの椅子で待ちます。
宿の見た目に比して、お風呂は新しい感じがしました。
とてもきれいな浴室で、源泉温度が低いので、寒かった時のために加熱浴槽もあります。
手前の大きいのが源泉浴槽、奥の小さいのが加熱浴槽です。

 

源泉浴槽の底の水中(湯中?)写真。本当に天然の岩です。
この裂け目から源泉がどんどん出てきていて、掛流されています。
湧出の様子は肉眼でもよくわかりませんが、オーバーフローの量からすると
かなりの量だと思われます。
ぬるめのツルツルしたお湯は、夏場の暑い時期には本当に極楽。
じっくりと浸かっていると芯からほんわか温まってきます。
源泉のすぐ上に浴槽を作ってしまったという、野湯に近い状態での温泉です。

 

浴室には郷禄温泉の歴史が書かれたプレートが掲げられています。
発見は200年くらい前ですが、その後明治時代に掘削をして現在に至るそうです。
明治時代の掘削技術って、上総掘りくらいでしょうか。
それから延々とすごい湯量で出続ける、素晴らしいお湯。
立ち寄りではなく、泊まってゆっくりと入ってみたいお湯の1つです。

 

【最終訪問】
 2005年9月

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