滝沢温泉(たきざわおんせん)

【交通】
 車:関越自動車道渋川伊香保ICより国道17号線を北上、353号線に当たったら右折し、
    そのまま大間々子持線に入らず(富士見村方面を目指す)国道を進む。
    途中で県道16号線に当たるのでそこを左折し、赤城山を上っていく形となる。
    その道沿いにある。駐車スペースあり。ICからは約24KM。

    マピオンでの周辺地図

【共同浴場】
 なし。下記の「滝沢館」で立ち寄り入浴ができる。

【宿泊施設】
 1軒「滝沢館」

 @滝沢館
    群馬県前橋市粕川町室沢滝沢241    027-283-5711
    立ち寄り入浴時間 10:00〜20:00 600円 

【泉質等】
 カルシウムナトリウムマグネシウム炭酸水素塩冷鉱泉。
 源泉温度は24.2〜24.5度。120L/分の自噴。
 沸かしたお湯は強いささ濁り、底が見えない。ツルツルキシキシ。
 源泉はものすごい炭酸の渋み。

【風呂の様子】
 男女別の内湯と露天。露天は建物から少しばかり川沿いに下った場所にある。
 岩組のお風呂で、加熱したお湯が注がれているが、源泉も別の場所に注がれている。
 内湯は入っていないので不明。


山の渓流沿いにありますが、とても大きく立派な宿です。
「日本秘湯を守る会」の提灯が玄関に下がっていました。
「守る会」の会員宿は、正直言って立ち寄り湯の料金が高めのところが多い。
でもここは600円と普通の値段で、ちょっとほっとしました。
露天と内湯が続いていないそうで、露天に行ってみることにしました。

 

宿の外に出て少し川沿いに下ると、このような男女別の露天の入口があります。
壁は黒く塗られており、シックでいいですね。

 

男女とも、浴室の様子は殆ど変りありません。湯出口を除いては。
こちらは女湯。
4人くらい入れる大きさの浴槽で、浴槽の向こうには川が見えます。

 

こちらは男湯です。
お湯の色が違うのは、単に光の加減だと思います。
湯出口は、こんな感じ。女湯があの形だから、うーん…。
こういうのって、好きな人は好きなんでしょうね。

 

とは言え、お湯は本当に素晴らしい。
岩にはこのように堆積物がこびりつき、成分の濃さを感じさせます。
ツルツルとキシキシの中間の感触で、丁度よい温度になっているので、
ゆっくりと濃いお湯を大自然の中で堪能できます。
渓流の音も、素敵なBGMです。

 

女湯のあの湯出口からは、加熱されたお湯が注がれていましたが、
別に冷たい源泉そのままが別の場所に延々と注がれていました。
手に掬って口に運ぶと、ものすごい炭酸で、唇がしびれるほどです。
当然ながら渋みも強いですがシュワシュワで、素晴らしい!
浴槽にはしばらく人が入っていなかったらしく、カルシウムの膜も見られました。
約120L/分ほどの量で自噴なのだそうです。すごいです。
源泉に触れられる場所があるというのも、いい。
内湯には入らなかったけれど、露天だけでも十分に満足出来るお湯です。
山の中ですが車でも行けますし、十分にわざわざ来た甲斐があったと思わせてくれたお湯でした。

 

【最終訪問】
 2007年1月

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