東前温泉(ひがしまえおんせん)

【交通】
 車:函館駅から国道5号線を内陸方面へ進み、国道228号線で左折、
    227号線で右折。そのまま進むと、道沿いにある。函館駅から約15KM。
    大きな看板が出ているので、夜でもわかりやすい。
    駐車スペースは広いが、それでも混雑時はいっぱいに近くなる。

    マピオンでの周辺地図

【共同浴場】
 下記の「しんわの湯」が共同浴場のように使われている。

【宿泊施設】
 1軒「しんわの湯 ホテル秋田屋」

 @しんわの湯 ホテル秋田屋
    北海道北斗市東前85-5
    0138-77-8555(ホテル) 0138-77-8000(しんわの湯)
    立ち寄り入浴時間 5:00〜23:00 370円 年中無休

【泉質等】
 単純泉。源泉温度は43.1度。茶色で透明、かすかな甘み。
 ナトリウム塩化物泉。源泉温度は76.1度。塩味+苦み、えぐみ。ツルツル感あり。

【風呂の様子】
 男女別の内湯と露天。かなり広い浴室で、設備的には十分。
 2つの泉質があるので、浴槽で使い分けている。掛流し。


住宅地というよりも、産業道路のような広い道路に面して、
「しんわの湯」はあります。
玄関前にはお湯が絶えず湧き出ているモニュメントのようなものもあり、
夜は右写真のように湯気が盛んにあがっているので、すぐわかります。
広い駐車場は、車でいっぱい。すごい混雑ぶり。
中も激混み、イモ洗いかなあ…と少々心配になりながら玄関をくぐりました。

 

中に入ってみると、それ程激混みではなかった…というよりも、
とても広くて、あれだけの人数でも気にならないほどでした。
ここは2つの泉質のお湯を使っているのですが、
ブレンドではなく浴槽を分けてあるので、
それぞれの特徴がわかりやすいです。
手前のやや緑がかったお湯は、ナトリウム塩化物泉。
塩味と苦味、エグみもあるお湯で、ツルツルした感触です。

 

こちらは単純泉の浴槽。茶色で透明、かすかな甘みを感じます。
とろりとした感触で、肌にとっても良さそう。
塩化物泉のほうが温まり方が強いような気がしますが、
ゆっくり入るには、こちらの方が向いているかもしれません。

 

露天のスペースも、とても広い。
浴槽も大きく、10人位は楽に入れるでしょうか。
寒い時期だったので湯面からはもうもうと湯気があがって、
冷たい風に顔だけ吹かれて温まるのは極楽気分でした。
暑くなったら外に出れば、瞬時に冷たい空気にさらされるので、
何度も入りなおして、すっかり芯まで温まりました。

 

ここで嬉しいのは、ロビーの片隅に飲泉所が設けてあるところ。
勿論、どちらの泉質も飲用できます。
塩化物泉のほうは強烈で、正直言って美味しいものではなかったですが、
味を通じてお湯の強烈さを感じることができるので、
飲まずとも口にしてみてはいかがでしょうか。
施設は新しく近代的で、情緒はあまり感じられないかもしれませんが、
お湯は本当に素晴らしいです。
設備的にも整っているので、鄙び系が苦手な人でも大丈夫。
のんびりとお湯を楽しむには、とてもいいと思います。

 

【最終訪問】
 2006年12月

HOMEへ>>北海道一覧へ