湯ノ岱温泉(ゆのたいおんせん)

   【交通】
    車:函館市街地から国道228号線を木古内方面へ走り、
       木古内駅を過ぎたあたりで道道5号線に右折し、そのまま走ると到着。
       木古内と江差の中間くらい。函館市内からは約50Km。駐車スペース問題なし。

      マピオンでの周辺地図

   【共同浴場】
    なし。下記の宿で立ち寄り入浴が出来る。

   【宿泊施設】
    2軒「湯ノ岱荘」「国民温泉保養センター・宿泊施設あすなろ荘」

    @湯岱荘
       北海道桧山郡上ノ国町湯ノ岱    01395-6-3413
       立ち寄り入浴時間 6:00〜9:00 13:00〜21:00 350円 年中無休
    @国民温泉保養センター・宿泊施設あすなろ荘
       北海道桧山郡上ノ国町湯ノ岱517-5    01395-6-3147
       立ち寄り入浴時間 8:00〜21:00 350円 第3月曜日定休(要確認)

   【泉質等】
    「湯岱荘」はナトリウムカルシウム塩化物炭酸水素塩泉。源泉温度は41.6度。
    450L/分で、なんと自噴!キシキシした肌触り。
    黄土色〜黄褐色の濁り湯、匂いなし。炭酸の渋みと鉄の味を感じる。

   【効能】
    リウマチ性疾患、創傷、慢性湿疹、皮膚角化症、虚弱児童、女性性器慢性炎症など。

   【風呂の様子】
    「湯岱荘」さんのお風呂は、男女別内湯のみ。10人以上は楽に入れる大きさの浴槽。
    濁ったお湯が加温されて掛流し。


松前半島の中央部あたりに位置する温泉です。
鰊で有名な江差の近くでありながら、全く海を感じさせない山の中。
ここにひそりと2軒の温泉旅館があります。
周囲は静かで、静養湯治にとても良さそうな場所。
「あすなろ荘」さんは休館のようだったので、「湯岱荘」さんにお邪魔しました。

 

浴室は広いけれどシンプルなものです。
大き目の浴槽に、熱いお湯が静かに掛流されています。
床も温泉成分がこびりついており、一目で期待できるお湯です。
こんなお湯がとんでもない量、自噴で出てくるということが驚きです。
源泉温度が多少ぬるめのため加温していますが、
夏場などはそのままの温度で入ったら、さぞかし気持ちいいことでしょう。

 

浴室内には、観葉植物の鉢植えがいくつも置かれています。
寒い北海道ですが、温泉で温められた浴室内はとても暖かく、植物の成長にとてもいいようです。
帰りにロビーで一休みしていたら、湯治していたらしい一家が、大荷物を車に積み込んでいました。
よく見たら、お母さんの腕には、ようやく首がすわったくらいの赤ちゃんが。
ベビーバスを持参しての湯治だったようです。赤ちゃん、このお湯で温まって、ますます赤くなるかも。
あんな小さな赤ちゃんと一緒に温泉逗留、いいですね。とてもほのぼのとした気持ちになりました。
強烈なお湯とともに、とても印象に残っている光景です。

 

   【最終訪問】
    2004年5月

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