堀田の湯(ほりたのゆ)

【交通】
 車:氷見市中心地から国道160号線を高岡方面へ南下し、上田子交差点で県道296号線へ右折、
    堀田交差点で氷見スーパー農道へ左折すると到着。
    氷見中心地から約11KM。駐車スペースあり。

    マピオンでの周辺地図

【共同浴場】
 1軒「堀田の湯」

 @堀田の湯
   富山県氷見市堀田1364    0766-91-0386
   立ち寄り入浴時間 4:00〜21:00 350円 月曜日定休

【宿泊施設】
 なし。

【泉質等】
 ナトリウム塩化物泉。源泉温度は13.2度。

【効能】
 皮膚病に著効。

【風呂の様子】
 男女別の内湯。タイル張り。
 3〜4人ほど入れる大きさの浴槽があるが、お湯は半分くらいしか張っていない。
 かなり熱めに沸かしている。


越中富山の薬売り、という言葉が今でも残っているとおり、
富山は薬の本場でありました。
それが土地の人にも根付いているのか、富山では温泉や鉱泉も、
楽しむためのものと「薬湯」とでは、しっかりと分けている印象を受けました。
「堀田の湯」も薬湯として知られる鉱泉です。
前回富山入りした際に入れなかったので、今回寄ってみました。

 

脱衣所です。
余分なものは何もないけれど、掃除はとても行き届いています。
でもちゃんと一休みのためのベンチはあったりして、
とてもさっぱりとした、清潔感のあるところでした。

 

浴室もシンプルです。
ここ数年の間に改装したそうで、以前を知る人によれば、
昔はもっとボロっちくて・・・ということです。
現在はタイル張りで、きれいな浴室。
カラン、シャワーなどの設備も整っています。

 

浴槽にはこのように、お湯が半分くらいしか張られていません。
少々濁ったお湯は、かなりの熱さでした。
それでもヌルヌル感が強く、お湯の感触は大層いい。
皮膚病に効果が高い、というのを納得する肌触りです。
しかし湧出量が少ないのでしょうか、お湯が少ないので、
体を斜めにして入ることになりました。
浴槽横のカランは、ひねれないようになっていました。
皮膚病に効くということで、源泉を買い求める人も多いようですから、
そちらへまわす分が不足してしまうのかもしれません。

 

ここはなんと朝の4時から営業しています。
そんな時間から、やってくる人がいるから営業しているわけですが、すごいですね。
休憩室にはポットに入った、飲用できる鉱泉がおいてあります。
微かな塩味で、飲み易い鉱泉ですよ。
創業は明治に遡りますが、発見はもっと前だそうです。歴史のある、薬湯なのですね。
うさぎが足の傷を癒していたのを猟師が見つけたのが最初だそうですが、
今はこのあたりの人々の肌を治しているというわけです。
薬売りの歴史と同じく、長い歴史を持つ鉱泉。
これからもお湯を大事にして、多くの人々を温かく迎えて欲しいものです。

 

【最終訪問】
 2006年5月

HOMEへ>>富山県一覧へ