保科温泉(ほしなおんせん)

     【交通】
      車:上信越自動車道須坂長野東ICより国道403号線、県道経由で約10KM。
         悪路なし。駐車場問題なし。

         マピオンでの周辺地図

     【共同浴場】
      なし。下記の「永保荘」で立ち寄り入浴が出来る。

     【宿泊施設】
      1軒「国民宿舎 永保荘」

      @国民宿舎 永保荘
         長野県長野市若穂保科1185    026-282-3050
         立ち寄り入浴時間 9:00〜21:00 300円

     【泉質】
      カルシウムナトリウム塩化物硫酸塩泉。無色透明。微かに甘みを感じる。
      入浴中はあまり感じないのだが、飲むと硫黄のような匂いを感じることがある。
      弱いツルツル感がある。源泉温度は低めなので、沸かしている。

     【効能】
      動脈硬化、皮膚病、アトピーなど。

     【風呂の様子】
      男女別内湯。1日おきに男女が入れ替わる。
      小さなほうのお風呂は、10人くらい入れる大きさの四角い浴槽。
      大きなほうのお風呂は瓢箪のような感じの浴槽で、20人近く入れそう。
      それとは別に宿泊者専用の内湯があり、そちらはやはり10人くらい入れる浴槽。
      いずれもシャワー、カラン完備。


 長野駅からも善光寺からも近い保科温泉。2軒の宿からなっています。
 しかし、その1軒「湯本館」で立ち寄り入浴を申し出たところ
 お釜が壊れてしまったので営業していないとのことでした。
 保科温泉の源泉は温度が低いので、多少の追い炊きをしないと浴用にはぬるいのです。
 もっと早い時期に来ていればよかったなあと残念に思いました。

 

さてもう1軒の「永保荘」です。夜明け前に撮った写真なので、ちょっと暗いですね。
国民宿舎で、大きな宿です。周囲には桜の木が沢山あり
季節には美しい光景となります。

 

 お風呂は男女別の内湯のみなのですが、外来者が利用できるお風呂と
 宿泊者専用のお風呂があります。こちらは外来者が利用可の浴室。
 入浴中の人がいたため浴槽の半分しか写っていませんが
 熱めに沸かしたお湯が静かに掛流されています。

 

こちらは外来者利用可の、もう1つのお風呂。
上の写真のお風呂とこちらで、男女が1日ずつ交代になります。
こちらはかなり広く、洗い場もゆったりしています。
こちらも勿論掛流し。

 

 これは宿泊者専用のお風呂です。
 私は数年前にもここに宿泊したことがあるのですが 
 その時と比べると、今のほうがきれいな気がします。
 宿の人には聞かなかったのですが、改装したのでしょう。
 シャワーの感覚が広くなって、少しゆったりした造りになりました。
 内湯には必ず湯出口付近に湯呑が置いてあります。

 

この温泉は湯量が豊富で、毎分1000Lの湧出があります。
上で書いたように、全ての浴槽で掛流していますが、それだけではありません。
宿泊した部屋の洗面所の水、トイレの横にある洗面所の水なども
なんとなく温泉のようでした。同じような匂いがするのです。
むしろ浴室よりも蛇口から出るほうが、匂いを強く感じたくらいでした。
派手さを全く感じることのない国民宿舎ですが、お湯は本当にいいものでした。
外来入浴には近くの住民が沢山訪れますが、納得というものです。
信州の温泉の実力を垣間見ることのできるお湯だと思いました。

     【最終訪問】
      2005年4月

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