微温湯温泉(ぬるゆおんせん)

【交通】
 車:東北自動車道福島西ICより国道115号線経由、約20KM。
    途中から県道に入り、更に進むと未舗装のダート道になる。
    駐車スペースは宿の前に広くとってある。

    マピオンでの周辺地図     

【共同浴場】
 なし。

【宿泊施設】
 1軒宿「旅館 二階堂」

 @旅館 二階堂
   福島県福島市桜本字温湯11
   024−591−3173
   11月中旬〜4月は休業 立ち寄り入浴時間は応相談 500円

【泉質等】
 酸性緑礬泉。無色透明、無味無臭。源泉温度32度。
 PHは1・2と効能書きに書いてあったが酸っぱくはない。
 飲泉可能。

【効能】
 眼病、やけど、婦人病など。

【風呂】
 男女別の内湯のみ。源泉の浴槽と、源泉だけでは寒い人の為に沸かし湯が入っている浴槽がある。
 こちらは40度くらい。


 ぬるいお湯は結構あちこちにあるもんですが、これはかなりぬるいほうにはいると思います。それくらいぬるい。
 なにせ源泉が32度しかない。「微温湯」という名のとおりのお湯です。
 温泉の名前は微温湯ですが、住所は「温湯」となっており青森県の温湯温泉と同じというところが面白い。
 「微温湯」はうまい当て字だと思います。医療用語の「微温湯(びおんとう)」からとったのかな。

 

 携帯の圏外、かなり山奥です。
 途中のダート道は車がかなり激しく揺れることがあるので、車酔いしやすい人は要注意です。
 写真を見ていただければわかると思いますが、年季は入っていますが立派な建物です。
 明治時代に建てられたそうなので100年以上はたっているでしょう。
 今でも大型車は入れないと思われる道を通らないとここまで行けないのに
 100年以上前にこの建物を建てるのは、大変だったことと思います。
 温泉自体の歴史は300年以上だそうです。
木造の立派な建物

 

 浴室は全体が木造りで、メインの浴槽も木でできています。
 そこに32度のぬるいお湯がざんざんと掛流されています。
 最初はちょっと冷たいなーと感じますが、だんだんと体が温まってくるから不思議。
 夏などはこの温度が大変心地よく、いつまでも入っていられます。
 源泉の浴槽の奥に、ポリでできたちょっと場違いな浴槽が設置してありますが、これは沸かし湯。
 源泉のお風呂だけでは寒いという人のためです。
 上がり湯代わりにちょっとここで温まってあがったりしているようです。
ここのお湯はなぜか
きらきらと光って見える

 

 ここの温泉は眼に大変効果があるとのこと。
 仮性近視の子供たちが夏休みを利用して湯治に訪れたりするようです。
 私はいつも夏休みをはずれた時期にしか行っていないからか、湯治の子供たちではなく
 いつも老人たちがお喋りしながら延々とお湯に浸かっている様子しか見たことがありません。
 そしてお喋りの合間に顔をお湯の中に浸して眼をぱちぱちさせて洗っているのです。
 効能書きにPH1・2と書かれていたので、私はそんな光景を見て最初はたまげてしまいました。
 そんな強酸性のお湯の中に粘膜浸して大丈夫か?と。
 で、自分もやってみたのですが、全く痛くない。
 洗眼したあと目がおかしくなることも勿論なかったです。いまだによくわかりません。不思議。

【最終訪問】
 2002年9月

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