ふるさわ温泉(ふるさわおんせん)

   【交通】
    車:東北自動車道小坂ICより県道2号線を大館駅方面へ17〜18KM進み
       途中で樹海ドーム方面へ右折、次の道で樹海ドームと反対側に曲がるとある。
       駐車スペースは十分。隣は特別養護老人ホームで、駐車場を間違えやすいので注意。

       マピオンでの周辺地図

   【共同浴場】
    なし。下記の「光葉館」で立ち寄り入浴が出来る。

   【宿泊施設】
    1軒「ふるさわ温泉 光葉館」

    @光葉館
      秋田県大館市字新綱27   0186-48-4295
      立ち寄り入浴時間 8:00〜21:00 300円
      素泊まり4125円〜 (食事つきもあり)

    地域を拡大すれば、沢山宿泊場所はある。
    @大館旅館組合・大滝温泉旅館組合公式サイト
    @大館市公式サイト

   【泉質等】
    芒硝泉。無色透明、無臭、微かに甘みを感じる味。
    ヌルヌル感がある。

   【効能】
    リウマチ性疾患、動脈硬化、高血圧、打ち身、冷え性など。
    飲用では糖尿病、高血圧、慢性肝臓胆道疾患、便秘、痛風など。

   【風呂の様子】
    男女別の内湯。入り口のガラリ戸は、閉めるときに大きな音がするので注意。
    窓が広くとってあり、明るい。その窓に沿って長方形の大きな浴槽がある。
    20人以上楽に入れそうな大きさ、掛流し。湯出口のお湯は飲める。カランやシャワーのお湯も温泉。
    浴槽から少し高めの場所に、打たせ湯がある。


 きりたんぽや曲げわっぱ、秋田犬の故郷として知られる大館市。
 このあたりには温泉が沢山ありますが、「ふるさわ温泉」は大館駅から車で5分かからない
 比較的市街地にある温泉宿です。
 食事処も兼ねていて、勿論きりたんぽ鍋などを食べることもできますよ。

 

とても大きなお風呂場です。窓が大きくとってあるので明るい。
プールのように大きな浴槽が窓際に据えられ、反対側は洗い場。
これだけ広いお風呂だと内湯でも開放感がありますね。泳ぎたくなるなあ。
足を伸ばしてゆったり入れるお風呂は、本当に気持ちがゆったりしてきます。
色々な体格の人に合わせるためか、浴槽の深さは均一ではありません。
そんなところもプールのようで、底がなだらかな傾斜となっているのです。

 

 湯出口はライオン。コップの帽子をちょこんと被っています。
 源泉がそのまま注がれており、口に含むと微かな甘みを感じる優しい味です。
 温度はぬるめなので、喉さえ渇いていれば何杯でもいける味でした。
 アルカリ泉特有の、ちょっとヌルヌルする感触もいい。
 本当に気持ちのいい温泉でした。

 

大館名物曲げわっぱは、秋田杉を薄く製材したものを使います。
きりたんぽは、もともとマタギが山で残ったお米を形作って焼いて鍋に入れて食べたのが始まりだといわれています。
秋田犬はマタギについて山々を駆け巡る、心強い狩猟犬でした。
大館周辺の名物と言われるものはみな、このように密接に山と結びついているのです。
この温泉の周辺はそれなりに市街地ですが、これらのものが目に入るたびに
山に囲まれた生活なのだということが思いおこされます。冬はさぞかし厳しい寒さとなることでしょう。
いいお湯に入って長い冬を乗り切って桜咲く春を迎えるのは、本当に感慨深いものに違いありません。

 

   【最終訪問】
    2005年5月

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