岩井温泉(いわいおんせん)

   【交通】
    車:米子ICより国道9号線を兵庫方面へ約100KM走ると到着。
      共同浴場に駐車場完備。

      マピオンでの周辺地図

   【共同浴場】
    1軒「ゆかむり温泉」

    @ゆかむり温泉
      鳥取県岩美郡岩美町岩井521    0857-73-1670
      立ち寄り入浴時間 6:00〜22:00 300円 年中無休

   【宿泊施設】
    岩井温泉内に4軒の温泉宿がある。

    @岩井温泉公式サイト

   【泉質】
    カルシウムナトリウム硫酸塩泉。源泉温度は約50度。
    無色透明無味無臭、ツルツル感あり。

   【効能】
    筋肉関節関係、慢性婦人科疾患、痔、便秘、肝障害、動脈硬化など。

   【風呂の様子】
    「ゆかむり温泉」は男女別の内湯。
    広めのタイル張りの浴室に、浴槽が2つ。どちらも掛流しで、多少の温度差がある。
    壁にはタイルのモザイク画。最近建てかえられたので、設備的には十分。


湯かむりという奇習で知られる、鳥取の岩井温泉。
開湯は1300年前という、歴史のある温泉です。
街並みも木造建築が多く、どこか懐かしい感じのする場所。
なまこ壁で飾られた共同浴場は、町の中心にあります。

 

結構広い浴室です。奥の円形の浴槽には、10人くらい入れます。
無色透明のきれいなお湯が、静かに掛流されています。
床をお湯が濡らしているのが、わかりますでしょうか。
ここで地元の人たちが柄杓を持って湯かむりしているのか・・・と
入る前は少々おどおどしていたのですが、皆さん普通に入浴していました。

 

夕方あたりから混み始めるということですが、私がいったのは日中でした。
それほど混んでおらず、手足を伸ばしてのんびりと入りました。
お湯が熱いと聞いていたのですが、この共同湯は丁度良い温度。
地元の方に聞くと「でもやっぱり冬のほうがここは気持ちいいよ」とのことです。
確かに冬場は気持ちいいだろうなあ。

 

昔は湯治場だった岩井温泉。
湯かむりは熱いお湯を頭から柄杓でかけるのですが、それはお湯が熱いからだと聞いていました。
しかし岩井温泉の公式サイトを見る限りでは、それだけではなさそう。
医学の発達していない昔の人が、湯治で少しでも温泉の効能にあやかろうとして
このような風習が生まれたようです。昔の人の必死な気持ちが、この習慣を生んだのですね。
現代になってもその風習を残し、木造建築の街並みも残している岩井温泉。
始めて来た場所であっても、ノスタルジーを感じることの出来る温泉街です。

 

   【最終訪問】
    2005年9月

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