旭日の湯(あさひのゆ)

【交通】
 車:東北自動車道松尾八幡平ICより県道45号線を東八幡平方面へ向かい、
    八幡平リゾートの方面へ向かう。途中からは小さな案内看板が出ているが、
    それでもかなりわかりづらいので、迷ったら電話がいいかもしれない。
    自分もかなり迷って電話して教えていただいたので、
    自信をもって説明は出来ない。駐車スペースは十分。ICからは約10KM。

    マピオンでの周辺地図

【共同浴場】
 なし。下記の「旭日の湯」で立ち寄り入浴が出来る。

【宿泊施設】
 1軒「旭日の湯」

 @旭日の湯
    岩手県八幡平市松尾寄木1-135-2    0195-75-2340
    立ち寄り入浴時間 9:00〜22:00 450円

【泉質等】
 ナトリウム炭酸水素塩泉塩化物硫酸塩泉。源泉温度は45度。
 緑がかった濁りで、キシキシした感触。金気臭あり。

【効能】
 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、冷え性など。

【風呂の様子】
 内湯と露天があって、男女日替わりとなっている。
 1つは大きな内風呂で、20人くらい入れそうな大きさ。
 一部が深くなっているので、注意。
 もう1つは5人くらい入れる大きさの浴槽と、それに見合った広さの洗い場で、
 そういうお風呂が2箇所に分かれてあるという、ちょっと不思議な造り。
 どちらの浴室からも、窓を開けると露天に行ける(露天は1箇所)。


岩手八幡平温泉の近くで、温泉名は八幡平南温泉となりますが、
旭日の湯のほうが知られているので、そちらの名での紹介です。
到着が日没後になってしまったため、かなり迷いまして、
宿に電話して何度も教えていただきました。

 

結構大きな宿で、ロビーはレストランを兼ねています。
地元と思われる人が、食事をしていました。
ロビーの片隅には、近隣の農家の産直コーナーもあります。

 

ここのお風呂は、ちょっと変わっています。
男女日替わりとなっており、該当する側のお風呂へ。
普通に脱衣所に入り、普通に準備していたのですが、
壁と反対側を見ると、遠くに同じような光景が見えました。
最初は鏡かな?と思ったのですが、
明らかに自分と違う人間がそこに!一体どうなっているの?
というと・・・

 

向こう側にも、全く同じ脱衣所があったのです。
入り口も別にありますが、中はつながっています。
おそらく昔は、ここが男女両方のお風呂だったのでしょうが、
手狭になったので、新しくお風呂を造ったのでしょう。
向こうの脱衣所にいた常連さんに尋ねると、
浴室もしっかりわかれていて、温度が多少違うとか。

 

確かに浴室はしっかり分かれていて、左右対称となっていました。
大きさは4〜5人が入れるくらい。温度はやはり違います。
ぬるいほうは40度くらいで、いつまでも入っていられるくらい。
お湯の質は同じで、キシキシした感触があります。
金属臭がかなりあり、顔を洗うと強く感じます。

 

どちらの浴室も湯出口にコップが置いてあって、飲めます。
お風呂が2箇所になったので温度差を設けるというのは、
なかなかいいと思います。
お湯の温度は好みがありますから、
やはり自分の好きな状態で入れれば一番いいですし。
温度によってお湯の感じ方が違うなど、発見もあります。

 

両方のお風呂の窓から外に出ると、露天があります。
露天は1箇所のみ。同じお湯です。
外気に冷やされて、温度は低めでありますが、
寒い中で入るお湯の気持ちよさは格別でありました。

 

泊まって翌朝、もう1つのお風呂へ。こちらは脱衣所も浴室も1つです。
大きな窓があり、その窓に沿って、長い浴槽がでーんと据えられています。
とにかく大きく、20人くらい入れそうなお風呂。
窓の外の雪景色を見ながら入ることが出来るので、
夜よりも昼間のほうが眺めはいいと思います。

 

この手すりを境に壁側は、浴槽が深くなっています。
私は自分以外に誰もいない浴室では、浴槽の中で底に手をついて、
手で浴槽中を歩くことがありますが、
深いことも忘れて、ここでそれをやってしまい、深みにはまりかけました。
あー他に誰もいなくてよかった。
大人になってまで、こういうバカな真似してると、こういうことになります。
気をつけましょう。

 

洗い場にはシャワーはありませんが、
延々とお湯が溢れている上がり湯が何箇所もあります。
ここからお湯を汲んで、洗うのですね。
最近増えてきたこういう形式、私は大好きです。
新しく見えても実は40年以上の歴史のある旭日の湯では、
ユニークなつくりのお風呂と、いいお湯とが
今も皆を温め続けています。

 

【最終訪問】
 2006年12月

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