鹿教湯温泉(かけゆおんせん)

     【交通】
      車:上信越自動車道東部湯の丸ICより国道18号線経由、
         152号線を松本方面へ走ると国道沿いに案内がある。
         温泉街のはずれに駐車スペースがある。ICからは約20KM。

          マピオンでの周辺地図

     【共同浴場】
      クアハウスなども含めると4軒あるが、うち1軒は殆ど地元民むけらしく、湯でたこは入っていない。

      @文殊の湯
        長野県小県郡丸子町西内鹿教湯温泉  
        立ち寄り入浴時間 7:00〜21:00 300円 年中無休
      @クアハウスかけゆ
        長野県小県郡丸子町西内鹿教湯温泉   0268-44-2131
        立ち寄り入浴時間 10:00〜20:00 700円 火曜日定休
      @湯福の里湯
        長野県小県郡丸子町西内鹿教温泉  電話なし
        立ち寄り入浴時間 11:00〜15:30 200円 
        7月20日〜8月31日のみの期間限定の露天風呂で、水着着用のこと

     【宿泊施設】
      それなりの規模の温泉街なので、たくさんある。

      @鹿教湯温泉公式サイト

     【泉質等】
      アルカリ性単純泉。源泉温度は47.9度。
      無色透明無味無臭のお湯で、かすかなツルツル感がある。

     【効能】
      高血圧、神経痛、脳卒中後のリハビリ、動脈硬化など。

     【風呂の様子】
      文殊の湯は男女別の内湯と露天。内湯は窓に沿って細長い浴槽があり
      その反対側が洗い場になっている。シャワー、カラン完備。お湯は掛流しで使用されている。
      露天は2〜3人入れるくらいの小さなもので、建物自体が川沿いに造られているので
      川のせせらぎを聞きながら入ることができる。
      湯福の里湯は夏休みの期間限定の温泉プールのようなもので、水着着用。
      温泉に入るというよりは、遊ぶというべきか。
      ここには湯でたこは入っていないので、お湯の感じはわからない。


 国民保養地にも指定されている丸子町温泉郷。
 大塩温泉、霊泉寺温泉、そしてこの鹿教湯温泉の3つで丸子町温泉郷です。
 鹿教湯温泉はその中でも一番有名でしょう。
 文殊菩薩様が鹿に変身して教えてくれたという温泉です。

 

 国道沿い、温泉地の反対側に夏休み限定の「湯福の里湯」があります。
 ちょうどオンシーズンに行ったことがないので、いまだにここには入れていません。
 左は男女別の更衣室になっていて、ここで水着に着替えるようです。
 右の写真は湯船というか温泉プールですが、オフシーズンは水が張られています。

 

こちらは温泉街の中心あたりから、ちょっと横道にそれた場所にある「文殊の湯」。
建物自体も新しいようで、とてもきれいな共同浴場です。
川沿いにあり、そこまで階段を下りていくのですが、このように下のほうにあるお湯は
はずれの確立が非常に少ないです。あくまでも私の経験則なのですが。

 

 浴室もとてもきれいなものでした。男女とも浴室自体が細長いつくりで
 その形に沿うように浴槽が造られています。
 手前の大きな浴槽は6〜7人ほどが入れる大きさでゆったりしています。
 奥に小さな浴槽があるのですが、あまり温度差などは感じませんでした。
 お湯も勿論同じものが注がれています。
 少々ツルツル感のある、とても気持ちのよいお湯です。

 

 これは露天です。小ぢんまりしていて、かわいいです。
 多少ぬるめのお湯が張られていて、こちらも掛流しです。
 写真左上あたりに衝立が見えますが、この向こうは川なのです。
 衝立のところどころにわざと穴が開けてありますが
 ここから川を臨むことができます。
 川の反対側は山になっており、生い茂る緑と川のせせらぎを眺めながら
 良いお湯に入ってのんびりできる、大変気持ちのよいお風呂です。
 温泉街はそれなりに賑やかなのですが、ここはとても静か。
 夏などは鳥や蛙の声が聞こえてきて、山の中に居るような気分です。

 

 文殊の湯におりていく途中にある飲泉所。少しずつお湯が出ていて、飲むことが出来ます。
 飲むにはちょっとぬるいお湯ですが、温泉から上がって汗をかいた体には本当に美味しい。
 このように道端に飲泉所を設置している温泉地、実は結構沢山あります。
 温泉を飲む、ということに抵抗がある人も居ると思いますが
 そんな人でもこのような場所があると、ちょっと試してみたくなるというものです。

 

鹿教湯温泉の温泉街は、まあ昔ながらの温泉街という感じです。
しかしこの温泉の特徴は、温泉が健康に与える効果というのを最大限に引き出そうと
街をあげて取り組んでいることでしょう。
滞在中の湯治客を対象とした体操の時間があったり、温泉病院があったり
「温泉で健康」というのを売りにしているようです。
国民保養地の名に恥じない、健康を追求する温泉街。
静かだけど適度に賑やかでそれほど俗化されていない、本当に保養向けの温泉です。

     【最終訪問】
      2004年9月

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