金沢市内の温泉銭湯(かなざわしないのおんせんせんとう)

【交通】
 市内に点在しているので、それぞれの場所は地図参照(住所にリンクが貼ってあります)。

【共同浴場】
 市内に温泉銭湯がたくさんある。湯でたこが入った場所のみ地図とレポート表示。
 (他にもあるかもしれないので、ご存知の方は教えてください)
 料金は金沢市の銭湯料金で、訪問時は370円でした。

 @みろく温泉元湯
    金沢市横山町2-24    076-221-8096
    営業時間 13:00〜23:30(日曜祝日は10:00〜) 火曜日定休
    ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉。神経痛、筋肉痛、五十肩などに効果。
    麦茶のように茶色く透明、ヌルヌル感あり。
    かすかな塩味と、硫黄っぽい匂いあり。カランも温泉。
 @兼六温泉
    金沢市暁町18-36    076-221-2587
    営業時間 14:00〜23:00(日曜祝日は13:00〜) 金曜日定休
    ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉。厳選温度は39度。
    神経痛、筋肉痛、関節痛に効果。
    濃いウーロン茶のような色で、ヌルヌル感が強い。源泉投入あり。
    かすかな塩味、お湯のいい香りあり。
 @石引温泉 亀の湯
    金沢市石引2-15    076-262-4126
    営業時間 12:30〜23:30 金曜日定休
    ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉。源泉温度は36.4度。
    神経痛、筋肉痛、関節痛に効果。
    濃いウーロン茶のような色、やはりヌルヌル。露天は源泉掛流し。
    かすかに甘めの味、匂いなし。
 @大和温泉
    金沢市東山3-24-17    076-252-0958
    営業時間 14:00〜24:00(日曜祝日は12:00〜) 金曜日定休
    ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉。関節痛、筋肉痛などに効果。
    やや薄めの茶色い透明なお湯、ヌルヌル感は残っている。
    かすかに甘めの味、匂いなし。
 @有松温泉元湯 れもん湯
    金沢市有松3-11-6    076-243-0636
    営業時間 10:00〜23:00(土日祝日は12:00〜) 月曜日定休
    ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉。源泉温度は36.2度。神経痛、筋肉痛に効果。
    とても濃い黒湯で、透明度は7〜8cmくらいか。
    ヌルヌル感あり、かすかに甘めの味、匂いなし。
 @金城温泉 元湯
    金沢市赤土町100-2    076-268-2601
    営業時間 10:00〜2100(日曜日は7:00〜) 火曜日定休
 @金石温泉
    金沢市金石本町二91    076-267-0630
    営業時間 10:00〜23:50(第1・3水曜日は16:00〜) 年中無休

【泉質等】
 上記に表示(実際に入ったところのみ)。

 

【効能】
 上記に表示(実際に入ったところのみ)。

 

【風呂の様子】
 下記レポート参照。


古都金沢は北陸地方の要所であると同時に、
城下町として昔から栄えており、観光客も多い場所です。
金沢を訪問する観光客はみな訪れる兼六園のすぐ近くに、
「みろく温泉元湯」はあります。
車道に面して看板も出ていますので、わかりやすいかと思います。

 

浴室に入ると、なぜかタイルの浴室なのに、
ヒノキのような香りがしました。
ぬるめに沸かして循環させていますが、
黒湯特有のヌルヌルする感触は健在です。
お昼頃に行ったのですが、地元の人たちが沢山訪れており、
とても和やかな、ほんわかした感じの温泉でした。
番台形式なのも、なんとなく私好み。

 

お次は「兼六温泉」。住宅街の中にあり、ちょっと見つけにくいかもしれません。
駐車場は、これまた少々わかりづらいのですが、裏手にあります。
やはり昼間から営業していて、お客さんのものと思われる自転車が数台。
カウンター形式で、広めのロビーがあります。

 

男湯と女湯では、浴槽が少し違います。
どちらも黒湯で、かなりヌルヌル感が強い。

 

ここの大きな特徴は、源泉が投入されていることでしょうね。
ぬるめの源泉がこのように注がれており、
浴槽内で加熱循環しています。
やっぱり源泉は、なんとなくいい匂いがします。
黒湯特有の匂いは感じませんでしたが、お湯らしい匂いでした。

 

露天もあります。結構広いです。
住宅街の中なので、周囲は目隠しの塀で囲まれていますが、
天井がないので、開放的です。
日の光を受けた露天のお湯の美しいこと!まるで紅茶のよう。
この日はいいお天気だったので、この色が見えたんですね。
ラッキーでした。

 

ビルに入っている「石引温泉 亀の湯」です。
ビルの1階に入っているのはよく見ますが、ここは3階にお風呂があります。
なのでロビーや露天から、町を眺めることができます。
もともと別の場所で普通の銭湯を経営していた女将さんが、
道路拡張で立ち退きを迫られ、代替え地で温泉を掘ったら出たそうです。
立ち退き自体は大変だったでしょうが、温泉が出てよかったですね。

 

湯出口が直接面している浴槽から、
低めの浴槽へとお湯が流れていきます。
3段階になっているので、一番下流だとぬるめ。
この温度が結構私好みで、延々と浸かっていました。

 

ここの露天は、ぬるい源泉が投入されて掛流しという、すごいもの。
季節によって違うのかもしれませんが、ぬるめの源泉はこたえられません。
塀の隙間から高台を渡る風を感じてのお風呂は最高でした。
露天の飲泉所には、かわいい亀さんが張り付いていました。

 

「大和温泉」は「やまと」ではなく「だいわ」と読むようです。
住宅街の中にひっそりとある温泉銭湯です。
中に入ると、番台。なんとなくレトロな感じの外観でしたが、
浴室はかなり立派なものでした。

 

薄めの茶色いお湯。浴槽には、温度差があります。
設備的にはかなり充実しており、昼間なのにお客さんも多かったです。
壁には金沢の石灯籠。
地元の人にとっては今更かもしれませんが、私のような観光客には嬉しい。
色は薄くてもヌルヌル感は健在で、ぬるいほうの浴槽で、のんびりしました。
地元の人のお喋りが、とても心地よいBGMでした。

 

最後は「れもん湯」。
れもん湯という名前からして、黒湯ではないのかも?と思ったのですが、
入ってみると、かなり濃いめの黒湯でした。
施設自体が結構大きくて、スーパー銭湯のよう。
広い駐車場には、たくさんの車が停まっていました。

 

浴室もとても広い。その広い浴室が、湯気で真白でした。
透明度は今回まわった中では一番低く、お湯は真っ黒に見えます。
ケロリン桶に汲んでみると、右のように。
浴槽もいくつもあるのですが、ここでの注目は源泉のうたせ湯。
ぬるめの源泉が高所からだばだばと落ちてきて、これが気持ちいい!
湯でたこは入らなかったのですが家族風呂もあるようなので、
貸切でこの濃いお湯を楽しむこともできますよ。

 

金沢は観光地としては有名ですが、温泉の知名度はそれ程ではありません。
観光客向けの温泉ではなく、地元の人向けの温泉だからだと思いますが、
私などはそういう地域に根付いた温泉にとても愛着を感じるので、
金沢の温泉銭湯は、どこもとても気に入りました。
お湯自体もいいですし、リーズナブルなのも魅力。
城下町の観光の後、ふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
金沢の印象が、また新しいものになるかと思います。

 

【最終訪問】
 2006年5月

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