かんかね温泉(かんかねおんせん)

  【交通】
   車:東北自動車道仙台南ICより国道秋保温泉方面へ国道286号線、県道62号線と進み、
      秋保カントリークラブを少し過ぎたあたりで細い道を左へ折れる。突き当たると到着。
      ICからは約14KM。駐車スペースあり。

      マピオンでの周辺地図

  【共同浴場】
   なし。下記の「神ヶ根温泉」で立ち寄り入浴が出来る。

  【宿泊施設】
   1軒「かんかね温泉」

   @かんかね温泉
     宮城県仙台市太白区秋保町境野字羽山2-2    022-239-2520
     立ち寄り入浴時間 9:30〜18:00だが、9:30〜12:00は混浴浴室の清掃時間で、
     女湯が混浴浴槽となるので注意。
     湯治も受け付けている。

  【泉質等】
   低張性弱アルカリ性低温泉。源泉温度は29度。
   無色透明。肌に優しい感じのお湯。

  【効能】
   神経痛、筋肉痛など一般的効能。

  【風呂の様子】
   混浴の浴室が1つと女性専用浴室がある。男性専用浴室はない。
   女湯は加熱循環の2人くらい入れる浴槽が1つ。
   混浴は加熱循環槽の他に、源泉槽らしきものがある。


「かんかね」は「神ヶ根」と書きますが、どうしても正確に読んでもらえないので、
平仮名での表記にしてしまったそうです。
湯治宿として存在していたという話を読んだことがあったので、
もっと古い、鄙びた感じの建物を勝手に想像していました。
着いてみたら、かなり新しい感じの建物。建てかえしたのでしょうか。
入り口でうろうろしていると、隣の建物からおばさんが出てきてくださったので、
その方に料金を支払い、中に入りました。

 

玄関は新しい感じでしたが、まだ古い部分も残っているようです。
趣を感じる廊下を歩いていくと、女湯につきあたります。

 

2人も入れば一杯の浴槽。無色透明なお湯が張られています。
循環ではありますが、湯出口には長年のお湯の痕跡として
結構な変色が見られます。
大きな特徴はないながらも、肌に優しい感じのお湯で、
湯上りには乾燥もなく、しっとりとしていました。

 

浴室の片隅にこのような小さな浴槽がありましたが、中は空でした。
おそらくこれは体を洗うために昔使っていたもので、
シャワーなどを設置したため、不要になったのでしょう。
昔はここから桶でお湯を汲んで、体を洗っていたのですね。

 

さて、混浴浴室はこんな感じです。やはり女湯よりも広いです。
とはいえ、3〜4人も入ればいっぱいになってしまうくらいの浴槽。
しかもお湯は無色透明ですので、異性と入るのは勇気がいりますね。

 

お湯は女湯と同じ感じ。さっぱりした、優しいお湯です。
やはり加熱循環ではありますが、適温に調整されているので
のんびりと入っていることが出来ます。

 

そして、この1人入れば一杯の小さな浴槽。
水というほど冷たくはなかったのですが、これは源泉槽?
なめてみたりしたのですが、よくわかりませんでした。
女湯にあった体を洗うための上がり湯のようなものだったのでしょうか。
ちょっと入るのには躊躇してしまう(入ったら沢山こぼれてしまうし)のですが、
これって入ってもよかったんでしょうか。
あがり湯として使わせていただきました。

 

大きな温泉宿がひしめく秋保温泉の奥ですが、とても静かな環境です。
昔は自炊専門だったようですが、今は食事つきも受け付けているようです。
色々なお客に対応できるよう、宿のほうも変化してきているのですね。
でも昔ながらの廊下なども残っているし、雰囲気はとてもいい宿です。
ドンチャン騒ぎはできないけれど、静かに過ごしたい人にはいいでしょう。

 

  【最終訪問】
   2006年6月

HOMEへ>>宮城県一覧へ