結東温泉 (けっとうおんせん)

【交通手段】
 車:関越自動車道越後川口ICより国道117号線を中津川方面へ進み
    国道405号線に当たったら左折し、中津川に沿って南下する。
    途中で看板が出ているので、それに従って進む。
    駐車場は広く十分なスペース。道は舗装されていて悪路なし。
    ICからは約25KM。

    マピオンでの周辺地図   

【共同浴場】
 1軒「萌木の里」で立ち寄り入浴が出来る。下記参照。    

【宿泊施設】
 1軒「萌木の里」で宿泊できる。

 @萌木の里
    新潟県中魚沼郡秋山郷結東    0257-67-2000
    立ち寄り入浴時間 内湯は10:00〜21:00、露天は10:00〜日没まで。500円。
    宿泊はコテージがあるので、そこを利用。広さや設備により価格が異なるので
    萌木の里公式サイト(上記)を参照のこと。

【泉質】
 ナトリウムカルシウム塩化物硫酸塩泉。源泉温度は43.5度。
 岩の色でよくわからないのだが、おそらく無色透明。
 オレンジ色の、鉄分と思われる湯の花が舞っているのが見える。
 湯出口やお湯が流れていく所は赤く染まっている。
 匂いは感じないが、口に含むとほのかに鉄の味を感じる。

【効能】
 神経痛、リウマチ、関節痛、婦人病など。

【風呂の様子】
 萌木の里の館内に内湯が1つ、萌木の里から100mほど離れた場所に露天がある。
 いずれも男女別。
 内湯はタイル張りで普通の大きな浴室という感じで、お湯もおそらく循環だと思われる。
 露天はコンクリートと岩組みで、10人以上は楽に入れる大きな浴槽。
 天井が無く開放感いっぱいで、掛流しと思われるお湯が溢れている。


 他の人の書いたサイトの結東温泉の紹介を見ていると、険しい山道を・・・というのがいくつかあります。
 もしかして私が訪れたのとは別ルートなのか?私は車であっさりと着いてしまったのですが。
 冬場に行ったことがないのでわかりませんが、雪のない季節は楽々車で行くことができます。

 

 「萌木の里」はきれいな建物で、食堂や休憩所もあって設備的にも十分なものがあります。
 第3セクターなどでこのような立派な建物だったりすると、温泉はハズレというケースが多いものですが
 ここは大変良いお湯で、気に入ってしまいました。
 内湯はあまり情緒を感じず、普通のお風呂という感じなのですが
 露天はとにかく気持ちいい!の一言です。
内湯

 

 館内の受付で料金を支払うと、内湯と露天の両方を利用することが出来ます。
 露天は一度外に出て、100mほど歩いた場所にあります。
 ログハウス風の外観で、管理人などはいません。
 ここは露天だけなので、本当に浴槽に浸かるだけの場所。
 石鹸やシャンプーを持ち込んで、体を洗うことは出来ません。
 どうしても洗いたい人のために、シャワー室が脱衣所に設けられています。
これが露天の入り口

 

 広く開放感のある露天風呂。周囲は木で目隠しされています。
 この周囲には何もないので、鳥の声くらいしか聞こえない、静かな環境です。
 岩で組まれた浴槽に静かに溢れるお湯に体を沈ませ目を閉じると、浮世のことを忘れられそうな気がします。
 お湯は鉄分を含んでいるためか、泉質のわりにはヌルヌルした感じは少なくさっぱりした感触です。
 多少ぬるめで、ぬる湯好きの私としては嬉しい限りでした。
 浴槽からあがると、山の涼しい風が吹き抜けていき、まさに極楽気分。
 大自然を満喫しながら良いお湯に浸かれるのですから、疲れもとれようというものです。

 

 中津川渓谷に沿っては結東温泉の他にも、切明や屋敷温泉など良いお湯が沢山あります。
 車窓からの眺めも素晴らしく、まさに現代に残る秘境のような場所です。
 それぞれの温泉をはしごして1日を過ごすのも、ゆったりとした気分が満喫できそう。
 温泉だけでなく、山の自然と美しい渓谷を眺めるだけでも、心が表れるような場所でした。

【最終訪問】
 2003年夏頃

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