黄金温泉(こがねおんせん)

   【交通】
    車:道央自動車道長万部ICより国道5号線をニセコ方面へ走り
       約53KMほど走ると看板が見えてくる。その看板に従って進む。
       道央自動車道の豊浦ICから道道32号線を通ったほうが距離的には近いのだが
       途中で砂利ダート道が10KM近く続く上に、この道は冬季閉鎖になる。
       国道5号線を通っていくぶんには悪路は無い。駐車スペースは十分。

        マピオンでの周辺地図

   【共同浴場】
    1軒「黄金温泉」

    @黄金温泉
      北海道磯谷郡蘭越町字黄金258−1   0136-58-2654
      立ち寄り入浴時間 10:00〜21:00 400円  冬季休業(11月〜4月休業)

   【宿泊施設】
    黄金温泉には宿泊施設は無いが、すぐ近くはニセコなので
    そこまで足を延ばせばいくらでもある。

    @ニセコ昆布温泉観光協会
    @ニセコ・リゾート観光協会
    @蘭越町観光協会

   【泉質等】
    ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉。源泉温度は36.7度。
    無色透明なのだが、湯中に炭酸の気泡がすごいので、その為かすかに白濁して見える。炭酸味。
    浴室中に炭酸の匂いが充満している。
    露天は同じお湯だが黄土色の濁りあり。

   【効能】
    皮膚病、創傷、慢性婦人病など。

   【風呂の様子】
    男女別の内湯と、途中まで岩で仕切られている半混浴の露天が1つ。
    内湯は岩とコンクリートで造られていて、4〜5人入れる大きさの浴槽。
    湯出口はお湯の中にあり、湯量は豊富でざあざあ掛流し。一部は露天に流れ込む。
    露天は全体的に浅いつくりで、のんびりと寝湯をするのによいか。
    半混浴だが、お湯が濁っているので、体を沈めてしまえば女性でも入りやすいかも。


 蘭越町はスキーリゾートとして有名なニセコ町の隣町です。
 このあたりは温泉が多く、あちこちに立ち寄り湯や温泉宿泊施設があります。
 どのお湯も個性的で、入ってよかった!と思えるお湯。
 この黄金温泉は平成7年に誕生した新しい温泉ですが、やはり特徴のあるお湯です。

 

 浴室の扉を開けた途端、炭酸の匂いを感じました。
 炭酸の匂いと言っても、普段炭酸がどういう匂いなのか意識していないのですが
 瞬時に「炭酸だ」と思ったのです。
 炭酸泉の温泉でも、ここまで強く炭酸の匂いを感じたことはありませんでした。
 ちょっと寒い日だったので、窓を閉め切っているせいもあるのでしょうが
 この充満した匂いだけで期待が持てます。

 

 お湯が白く濁って見えますが、この正体は実は細かい気泡なのです。
 気泡があまりにも多いので、このように白く見える。
 実際入ってみると、あっという間に体中気泡で覆われます。
 指先にまでびっしり付着して、見ていて気持ち悪く感じるほど。
 お湯がぬるいのでゆっくり浸かっているうちに、どんどん気泡は付いていきます。
 この気泡の付着具合を見ているだけでも楽しい。

 

 露天はなぜかこのように濁っています。
 妙な角度で撮影しているのは、浴槽が浅いから。
 半ば寝湯のようにしないと肩の辺りは完全に出てしまい、ちょっと寒かった。
 私が行った日は天気も今ひとつで肌寒く、脱衣所では震えてしまったくらい。
 このくらいの気温だと、この露天の温度はちょっと厳しいかもしれませんが
 夏場に入ったらさぞかし気持ちよかろうと思います。

 

    炭酸泉は私の大好きなお湯の1つです。
    内湯に入って湯面を眺めていると、下から浮いてきた気泡がパチパチとはじけていくのが見えます。
    そんな光景を見るのも初めてで、ここの炭酸の強烈さを感じました。
    5月のGWに行ったので、まだちょっと寒い時期でしたが、ここの炭酸の効果でよく温まりました。
    ビッグネームのニセコの近くで影がうすいかもしれませんが、お湯は期待を裏切りません。
    高濃度の炭酸泉、お近くにお寄りの際は、是非お試しください。

   【最終訪問】
    2004年5月

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