黄金川温泉(こがねがわおんせん)

【交通】
 車:東北自動車道白石ICより国道4号線、12号線を遠刈田方面へ約5KM。
    県道沿いに看板が出ているので、最後はそれにそって進む。
    駐車スペース数台分。

    マピオンでの周辺地図

【共同浴場】
 1軒「黄金川温泉 白鳥荘」

 @白鳥荘
    宮城県刈田郡蔵王町宮字中野129    0224-32-3960
    立ち寄り入浴時間 9:00〜20:00 350円(町民以外) 月曜日定休

【宿泊施設】
 なし。

【泉質等】
 ナトリウム塩化物泉。源泉温度は43.7度。
 黄土色に濁り、底が見えない。泡付が多く、ツルツルとキシキシの混じった感触。
 微かな塩味と苦味、渋み。鉄臭。

【効能】
 神経痛、筋肉痛など骨筋肉関節系。

【風呂の様子】
 男女別の内湯のみ。タイルばり。
 10人くらい入れる大きな浴槽と広い洗い場。掛流し。


蔵王と言うと、何となく山形の蔵王を反射的に思い出す人が多いと思います。
しかし宮城蔵王も、温泉もスキーも負けてはいません。
小規模の、しかし実力のある温泉が揃っています。
今回偶然立ち寄った黄金川温泉でも、そのことをしみじみと実感しました。

 

質素な外観からは想像のつかない、広い浴室です。
この浴室に入ると、すぐに鉄の匂いを感じました。
大きな浴槽には、黄土色に濁った適温のお湯が掛流されています。
それほど熱くなく、お湯の中でじっとしていると、体中に細かい泡付きが見られます。
泡と塩分と鉄分という、最強の保温力を保証する成分のお湯。
たしかにとてもよく温まり、じんわりと頭皮に汗を感じてきます。

 

なんとなくとろみを帯びているように見え、見た目からして濃いお湯です。
味はお世辞にも美味しいとはいえませんが、やはり味にも濃さを感じます。
ここ白鳥荘は「老人憩の家」ということになっていて、確かに来ているお客さんは老人が中心。
でもおじいさんやおばあさんと一緒に、お孫さんたちの姿もちらほら。
地方の静かな町に住む人たちの休日のやすらぎを提供する、そんな地域に根付いた温泉でした。

 

【最終訪問】
 2005年12月

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