小曲温泉(こまがりおんせん)

【交通】
 車:五所川原市内から国道101号線を森田村方面へ進み、
    途中にかかる乾橋を渡ってひとつ目の信号の次を右折する。
    住宅街の中にあり、少々見つけづらい。
    五所川原の駅から約1.5KM。駐車スペースあり。

    マピオンでの周辺地図

【共同浴場】
 なし。

【宿泊施設】
 1軒「秋田谷旅館」

 @秋田谷旅館
    青森県五所川原市大字小曲字沼田9-5    0173-35-9456
    立ち寄り入浴不可、素泊まり宿泊のみ受付ている。
    湯でたこは素泊まり¥3000を利用した。詳しくは直接お問い合わせを。

【泉質等】
 ナトリウム塩化物泉。源泉温度は61.1度。
 浴槽にたまっているお湯は茶色で濁りが強く、底は全く見えない。
 匂いなし。塩辛く酸っぱみもあり、強烈な味だった。ややキシキシした感触。

【効能】
 切り傷、火傷、慢性皮膚病、慢性婦人病など。

【風呂の様子】
 お風呂は1箇所で貸切。内湯のみ。
 タイル張りで、一般家庭の浴室よりも少々広いくらい。
 カランからもシャワーからも温泉が出る。タイルなどは成分で赤茶けている。


立ち寄り入浴を受け付けていない宿というのが、たまにあります。
そういう宿には頑張って宿泊するわけですが、
日程の関係で、なかなか宿泊できなかったりすることもよくあります。
こちら秋田谷旅館さんにも、ルートや日程の都合を合わせて、
ようやく宿泊できた次第です。
「秋田谷」とはこのあたりの地名で「あきたや」と読みます。
住宅街の中にあり、あまり目立たない立地です。

 

お風呂は1箇所で貸切、中から鍵をかけて入ります。
脱衣所に入った途端、浴室の中から熱気を感じました。
扉を開けるとそこには、このような凄い浴室が!
もうもうと湯気がたちこめている中に、このお湯。
見た目のインパクトだけでも、かなり強烈です。

 

見事に濁ったお湯が溢れています。
浴室のタイルは、長年の成分堆積で隅まで真茶色。
予想通りややキシキシした感触でしたが、匂いは殆どなし。
そのかわり味がすごく、塩辛いし酸っぱいし。
美味しく飲める味ではないですが、濃さを感じさせるお湯でした。

 

温泉の導管から蛇口を通ってお湯が供されているのですが、
だばだばと景気よく注がれていました。
出方が均一ではなく、自噴なのだなーと思われる感じ。
このお湯はシャワーなどにも使われており、
湯量の豊富さを感じさせてくれました。
塩が多く含まれているので、湯上りは多少肌がべたつきますが、
その分とても保温力があります。一晩中ぽかぽかでした。

 

脱衣所には宿のものと思われるタオルが干されていましたが、
とてもきれいな茶色に染まっていました。
立ち寄りが出来ないので、気が向いたからと訪れることは出来ませんが、
わざわざ宿泊した甲斐があったな、と思わせてくれるお湯でした。
旅館というよりは、普通のお家にちょっと泊めてもらうという感じですので、
近代化されたサービスを望む方には、はっきり言ってお勧めしません。
ここのお湯を楽しめるであろう方には、自信をもっておすすめいたします。

 

【最終訪問】
 2006年9月

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