越川温泉(こしかわおんせん)

  【交通】
   車:網走市街地から国道244号線を標津町方面へ80KM弱のあたりに
      国道沿いに白く塗られたドラム缶が重ねて門のようになっているのが見える。
      そこが入り口。そこから入ると、中に湯小屋がある。駐車スペースは問題なし。

      マピオンでの周辺地図

  【共同浴場】
   1軒「越川温泉」

   @越川温泉
     北海道斜里郡斜里町越川   電話なし
     立ち寄り入浴時間は24時間だが電気はないので夜は架けてあるブースターケーブルを
     自分の車のバッテリーにつないで電気をつけるようにする。
     が、「夜間は使用しないように」との貼り紙があるので、一応それに従うべきか。
     入り口の大きなミルク缶に200円入れる。お釣りは勿論出ないので、小銭を用意すること。
     他のサイトによると、近くの商店でお金を払っても良いようなので、お釣りが必要ならそちらがいいかも。

  【宿泊施設】
   なし。

  【泉質等】
   含石膏食塩芒硝泉。源泉温度は54度。掘削だが450L/分の自噴。
   無色透明で匂いはなく、ほのかな塩味と炭酸味を感じる。肌触りはちょっとキシキシしている。

  【効能】
   リウマチ、痛風、高血圧、便秘、糖尿病など。

  【風呂の様子】
   入り口から入るとロビーのような場所があり、その奥に男女別の脱衣所と浴室がある。
   コンクリートの浴槽に、お湯がドバドバと大量に掛流されている。加水もしている模様。
   シャワーなどはなし。
   湯でたこが行った時、ロビーには虫の死骸がものすごく、歩くだけでも大変だった。


日本地図の中の北海道は、本州や四国、九州などと縮尺が異なっているのをご存知ですか?
北海道というのは本当に広くて、同じ縮尺だとバランスがとれない地図になってしまうのだそうで
かなり小さめにかかれているのだそうですよ。
知床半島の付け根にある斜里町から越川温泉までは、地図ではそれ程離れているようには見えません。
しかし走ってみると遠い遠い。斜里町からかなり走って、ようやく到着しました。

 

 国道沿いには白いドラム缶が積み上げられて、門のようになっています。
 その間を通って中へ入ると、左のようなプレハブ小屋と広い駐車スペース。
 このプレハブ小屋は最近建て直しされたのだそうです。
 看板の後に見える窓は、男湯の窓。つまり男湯の中は丸見えですが
 女湯は見えないようになっています。

 

浴室はこのようにシンプルなものです。
3人は十分入れる大きさの浴槽、そこにきれいなお湯が注がれています。
掃除はきれいになされており、とても気持ちよく入れるお風呂。
浴槽の温度は40度くらいで、炭酸の味が含まれているのですが
温度の関係か泡つきはそれほど感じられませんでした。
ドライブの途中でふらっと立ち寄るというのにもいいですが
地域の人々の共同浴場としても活用されており
お湯だけでなく色々な意味で、かなり気に入った温泉の1つでした。

 

 ロビーは地域の人々の憩いの場となっているようで、ソファーや椅子が置いてあります。
 しかし私が行ったときにはクロスの貼られた床には、季節柄虫の死骸が大量にあり
 とてもくつろげる環境ではありませんでした。
 ロビーの壁に効能書きが掲示されており、デジカメで撮りながら見ていると
 温泉成分の表示の一部に誤りがあるのでは?とのペンでの書き込みがあり
 よく見ると「温泉通 郡司」と書かれていました。
 きき湯は温泉王郡司さんの得意分野ではありますが、いやはやすごいものです。
 越川温泉の名を聞くたびに、多量の掛流しの浴室とこの書き込みを思い出します。

 

  【最終訪問】
   2004年9月

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