甲府市内の温泉(こうふしないのおんせん)
【交通】
車:中央自動車道甲府昭和ICよりすぐ。
温泉銭湯などはあちこちに点在する。どこも駐車スペースは一応ある。
【共同浴場】
温泉銭湯や共同浴場が多くある。
@緑ヶ丘温泉
山梨県甲府市緑ヶ丘1-12-14 055-252-5485
立ち寄り入浴時間 6:00〜21:00(12:00〜14:00昼休み) 350円 火曜日定休
ナトリウムカルシウム塩化物泉。
神経痛、創傷、慢性皮膚病、冷え性など。
無色透明無味無臭、くせのない万人向けのお湯だが、よく温まる。
熱めの浴槽とぬるめの浴槽に分かれている。掛流し。
男女別の内湯でタイル張り、シャワーやカランなども揃っており、施設はきれいで新しい。
@竹の湯
山梨県甲府市中央5-2-5 055-233-7369
立ち寄り入浴時間 14:00〜22:00 350円 金曜日定休
単純泉。リウマチ、神経痛、運動器障害、外傷など。
真湯の浴槽と加熱した温泉の浴槽がある。
水道があってコップが置いてある場所があるが、そこからは普通の水しか出てこない。
洗い場のカランの水が鉱泉。ちょっと硫黄のような匂いを感じる。
@国母温泉
山梨県甲府市国母1-3-4 055-224-6804
立ち寄り入浴時間 9:30〜22:00 350円 水曜日定休
ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉。
神経痛、筋肉痛、打ち身、冷え性、慢性消化器病、糖尿病、痛風など。
男女別の内湯。タイル張りの浴槽がいくつかあって、いずれも掛流し。
うすいウーロン茶のような色で透明、ツルツル感があってとても気持ちいい浴感。
匂いは無いがほのかに甘みを感じる味。
@鏡温泉
山梨県甲府市相生1-3-8 055-228-2483
立ち寄り入浴時間 10:00〜21:00 350円 水曜日定休
単純泉。胃腸病、創傷、リウマチ、運動器障害など。
男女別の内湯、タイル張りの浴室。中央に大きな浴槽があり、加熱された温泉が溢れる。
別に源泉浴槽があり、かなりぬるめの源泉が張られている。
2階はサウナだが、これは銭湯とは別物と思っていただきたい。
なにしろ、女性入場禁止のサウナ・・・あやしい。が、入っていないので、確認できない。
@草津温泉
山梨県甲府市上石田1-10-12 055-222-4216
立ち寄り入浴時間 6:00〜21:30 350円 年中無休(休憩室は水曜日と年末年始休み)
含芒硝重曹食塩泉。源泉温度は47.7度。
リウマチ、創傷、運動器障害、更年期障害、消化器疾患、糖尿病、痛風、便秘など。
男女別の内湯のみ。源泉浴槽と加水された浴槽、水風呂がある。
湯量が多いので、源泉浴槽はとても熱い。無色透明無味無臭。
他にもあるのだが、自分が入ったところだけ掲載。
(また、入ったところでも、雰囲気的におすすめできない浴場は略しました。)
【宿泊施設】
甲府市内には普通のシティホテルやビジネスホテルなど数多くある。
湯村温泉などの温泉街もあるし、石和温泉も近い。
@E−甲府ドットコム ←甲府市のサイトで、旅館組合などへのリンクもある
【泉質等】
上記参照。
【効能】
上記参照。
【風呂の様子】
上記参照。
山梨県甲府市内には、温泉銭湯が数多くあります。
どこも観光客がわいわいと訪れる温泉ではなく、地元に密着した温泉たちです。
観光温泉にはそれなりの楽しみがありますが、このような地域に溶け込んだ温泉というのは
観光客を意識して作られた温泉街とは別の、いい雰囲気があります。
![]() |
緑ヶ丘温泉は住宅街の中にある新しい感じの温泉銭湯です。 小さめの浴槽には熱いお湯が注がれ、大きめの浴槽はやや温度が低い。 とはいえ、熱いほうは結構熱いので、ぬるいほうが人気があるようです。 大きな浴槽に常連さんたちは浸かりながらおしゃべりを楽しんでいました。 |
![]() |
| 竹の湯は建物の2階にあります。外階段をあがっていくと玄関。 昔ながらの番台形式で、板の間の脱衣所は懐かしい雰囲気です。 加熱した温泉浴槽がありますが、私が行った時間はサウナの利用者が多く 水風呂に入っている人が一番多いという状態でした。 水カランから出るのが鉱泉なのにはびっくり。 湧出量は思ったよりも多いようです。 ここは番台の女将さんが、温泉について色々と会話してくれたのが とても好感がもてました。 |
![]() |
![]() |
国母温泉は交通量の多い通り沿いにあります。 ご覧のように広い浴室。 丁度良い温度のお湯が浴槽に溢れています。 掛流しで、ツルツルする感触が味わえるお湯。 あまり熱くないので、夏でも冬でもよいお湯だと思います。 ここは地域の人たちの憩いの場になっているのか、多くの人で賑わっていました。 お湯の感じや浴室の雰囲気などが、とても気に入った温泉でした。 |
![]() |
![]() |
鏡温泉に到着したのは夜。このような看板が光って迎えてくれました。 「サウナがメインなのかあ」などと思いながら階段を上っていくと、出迎えてくれた女性が 「あの、ここは女の人はだめで・・・」と、困ったような顔でおっしゃいます。 男性専用というだけの、ただのサウナなのでしょうが、なんとなくあやしく感じてしまいました。 温泉銭湯は、下の階に普通にありました。 |
| 浴室中央に加熱された温泉浴槽。 加熱浴槽なのに、オーバーフローがそれなりに見られます。 見づらいかもしれませんが、写真奥にあるのが源泉浴槽らしきもの。 番台のおばあさんに「あれは源泉?」とたずねたのですが、容量を得ないお返事でした。 でも真湯とは違う感触、真水とは言い切れないような中途半端な温度は 源泉ではないかと勘ぐっているのですが、どうなんでしょうか。 加熱も非加熱も、さっぱりしたお湯で、気持ちよかったです。 |
![]() |
![]() |
さて草津温泉です。 甲府およびその周辺の温泉銭湯や公衆浴場には、有名温泉地の名前をつけているところが多い。 草津温泉だけでなく玉川温泉、伊香保温泉などがあります。 草津温泉は朝早くから営業しており、かなり早い時間に行っても沢山のお客さんがいます。 人気のほどが伺えます。 |
| お客さんが多くて、写真は殆ど撮れませんでした。これは源泉浴槽の湯出口です。 浴室中央の大きな浴槽には、加水された適温のお湯が勢い良く溢れています。 源泉浴槽はそれよりも小さいのですが、結構な量が注がれているおり 源泉温度が高いので、かなり熱めになっています。 肌にピシピシと感じる熱さで、これがまた気持ちいい。 常連さんたちは熱い源泉浴槽と水風呂に交互に入っていました。 話しかけてきてくれた常連さんによると、ここは以前工事のために一度お湯を止めたそうですが 以来お湯が少し変わったのだそうです。前はもっと硫黄の匂いがしており、色もあったのだと。 今のままでも十分いいお湯だと思いますが、昔はもっと特徴があったのですね。 こんな話を聞くと、温泉というのは生き物なのだなあと改めて感じるのです。 |
![]() |
| まだ入っていない温泉銭湯はいくつもあります。 宿題としてとってありますが、全国的に銭湯が多く廃業している現代で 甲府市内の温泉銭湯とてよそ事ではありません。 もたもたしているうちにいくつか廃業してしまったので、急がないと入れなくなるかも。 その銭湯をいつも利用しているわけではないのですが、やはり廃業というのは寂しいものです。 私が入ったこれらの銭湯も、いつかは廃業してしまう日が来るのでしょうか。 温泉めぐりも不景気の影響で、時間との闘いになってきたなあと思わされる昨今です。 |
【最終訪問】
2004年12月