強首温泉(こわくびおんせん)
【交通手段】
車:秋田自動車道西仙北ICより県道を約5KM。悪路なし。
案内看板は出ているので、「樅峰苑」以外は迷う心配は少ない。駐車スペース完備。
マピオンでの周辺地図
【共同浴場】
なし。下記の3軒の宿で立ち寄り湯が出来る。
【宿泊施設】
3軒あるが、うち1軒は他の2軒と場所が離れている。
@強首温泉ホテル(湯治館)
秋田県大仙市強首字上野台 0187-77-2211
立ち寄り入浴時間 9:00〜19:00 400円 水曜日・木曜日休み
@おも観荘
秋田県大仙市強首あざ上野台15-16 0187-77-2229
立ち寄り入浴時間 応相談 350円 年中無休
@樅峰苑
秋田県大仙市強首字強首268 0187-77-2116
立ち寄り入浴時間 10:00〜16:00 400円 年中無休
【泉質】
ナトリウムカルシウム塩化物泉。源泉温度は61度。お湯は同じ湯元から引いてきているようだが
各宿で少しずつ感じが異なる。
全体的に塩味と苦味がありでアブラ臭、ツルツル感がある。
【効能】
一般的効能の中でも、特に神経痛に効果が高い。
【風呂の様子】
「強首温泉ホテル湯治館」は男女別の内湯。シャワーなども一応あるがシンプルな浴室で
4〜5人入れそうな浴槽が1つある。浴槽には温泉成分がこびりついている。
「おも観荘」も男女別内湯。楕円形の浴槽、タイル張りの浴室。窓が大きく明るい。
「樅峰苑」も男女別内湯。浴室はとても広い。全体的にタイル張りだが、浴槽と腰掛、桶は木。
ここはシャワーなどの設備も完備している。
3軒ともお湯は掛流し。
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強首温泉という怖い感じの名前の由来は諸説あるそうです。 この近くを流れる雄物川が、この周辺で渦を巻き、渡るのが大変だったことから 「渡困(わたしこわし)」から訛ったというもの。 また、このあたりで栽培していた稲が穂首いもち病に強い品種だったことから 強い首になった。それからベタですが、首の力の強い男が住んでいたというものです。 周囲は畑ばかりという静かな環境の中に、2軒の宿があります。 こちらは「強首温泉ホテル湯治館」。 |
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見てください、この浴室とお湯。すごく濃いお湯です。 見た感じも入った感じも、青森の百沢温泉のお湯に似ています。 しかしアブラ臭を感じるあたりはちょっと違う。 熱めのお湯で、湯の中にオレンジ色の湯の花が見えます。 肌にキンキンくる感じ、味はとても塩辛く、苦味も感じます。 右の写真くらいの湯量で掛流しです。 |
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| ここは「湯治館」というだけあって、素泊まりのみ受け付けてくれる宿。 本家のホテルのほうも、同じお湯なんだそうです。 部屋を見せていただいたのですがとてもきれいで、設備も十分整っていました。 熱いお湯なので夏場はお客さんは少ないようですが 冬になったらまた来てみたい宿の1つであります。 |
| こちらは強首温泉ホテルの裏手とも言えるくらい近くにある「おも観荘」。 雄物川観光、略しておも観でしょうか。 午前中に訪れると清掃後お湯をためている最中でしたが 気持ちよく入れていただけました。 |
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ここもやはり濃いお湯です。濁っており、底は見えません。 やはり熱いお湯なので、最初は水道の水を出してホースを抱いて入りました。 温泉成分が赤く周囲を染め、湯出口はコテコテです。 やはり肌にピシピシと刺激を感じるようなお湯なのですが 苦味がない分強首温泉ホテルよりも飲みやすい。 貸し切り状態だったので、大きな窓を全開にして 冷たい外気を取り入れながらの気持ちいい入浴となりました。 |
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3軒目の「樅峰苑」は、住宅街の中にあります。 ここの建物は文化財にも指定されているのだそうで、大層立派なものです。 門構えだけでもすごいでしょう?大正時代にあった大地震の後建てられたもので 古く見えても耐震建築なのだそうです。 |
| 広い玄関の奥に男女別の浴室があります。 腰掛や桶は木で出来ており、それが温かみを感じさせます。 ここも濁りがかなり強いのですが、匂いは少なめ。 味も苦味は全く感じず、塩味のみです。 近代的な設備はきちんと整っており、お湯も掛流しで文句なしにいい。 でも宿のサイトに温泉に関する記述が全くないのはちょっと寂しい感じです。 |
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| いずれの宿の近くにも温泉街などはありません。 それを寂しく感じる人も居るでしょうが、静かに過ごしたい人にはいいと思います。 一度真冬に来てみたい。そんな気持ちになった、印象の強いお湯でした。 |
【最終訪問】
2005年5月