栗山村周辺の温泉(くりやまむら周辺のおんせん)
【交通】
それぞれの場所がかなり離れているため、地図は下記にリンクを貼った。
いずれもわかりやすい場所にある。駐車場もある。
ただし湯西川温泉の公衆浴場は、駐車場がないので、
温泉街の中にある有料駐車場などを利用する。
【共同浴場】
数箇所ある。場所はそれぞれ離れているので、徒歩での移動は無理。
以下、湯でたこが実際に入ったところのみを列挙。他にもありますが、省略します。
@開運の湯 地図
栃木県日光市上栗山179-31 0288-97-1952
立ち寄り入浴時間 9:00〜17:00 500円 年末年始定休
ナトリウム塩化物硫酸塩炭酸水素塩泉。
オレンジ色に濁っており、透明度は10cm弱。
味はないが、鉄の匂いがある。
男女別の内湯のみ。
@野門温泉 家康の湯 地図
栃木県日光市野門186 0288-97-1486
立ち寄り入浴時間 9:00〜21:00 500円 冬季は水曜日定休
アルカリ性単純泉 無色透明無味無臭。
循環であるが、ヌルヌル感はある。泡付が多少見られる。
男女別の内湯のみ。
@川俣湖温泉 上人一休の湯 地図
栃木県日光市川俣740 0288-96-0008
立ち寄り入浴時間 9:00〜21:00 500円 冬季は水曜日定休
アルカリ性単純泉。無色透明無味、湯出口近くで微かに硫黄の匂いあり。
ツルツル感あり。男女別の内湯と露天。
@日光黒部温泉 四季の湯 (←音が出ます、注意) 地図
栃木県日光市黒部21 0288-97-1500
立ち寄り入浴時間 8:00〜21:00(受付は〜20:00) 500円(2時間まで) 年中無休
アルカリ性単純泉。無色透明で硫黄臭と硫黄の味がかすかにある。
ツルツル感が強い。男女別の露天。
@湯西川温泉 公衆浴場 薬師の湯 地図 ←かなりおおまかな地図。橋のたもとにある。
栃木県日光市湯西川 電話なし
立ち寄り入浴時間 24時間 200円 年中無休
アルカリ性単純泉 無色透明無味無臭
源泉をそのまま投入している。
コンクリートの浴槽で、男女混浴。脱衣所も一緒。
地元の方々が日常利用するお風呂なので、マナーを守っての入浴を!
【宿泊施設】
沢山ある。下の「日光市の公式サイト」には、実はあまり情報が載っていない。
「栗山村の宿泊施設」のほうが情報量は多いが、現在はトップページがリンクできなくなっている。
(合併で栗山村という名称がなくなったため)
@日光市公式サイト(観光用)
@栗山村の宿泊施設(旧栗山村サイトのページ)
【泉質等】
上記参照。
【風呂の様子】
上記参照。
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深い山に囲まれた、栃木県の栗山村は実は温泉の宝庫です。 平家の落人がいたという湯西川温泉も栗山村ですが、 そこまで有名どころでなくても、いい温泉施設がいくつもあるのです。 順番にまわってみましょう。 まずは茶色く濁ったお湯で、栗山村の温泉では異色とも言える「開運の湯」。 小さめの駐車場は、地元の人たちの車でいっぱいです。 |
| 浴槽は4人ほど入ればいっぱいの大きさですが、 そこに溢れているお湯は見事に茶色というよりも、オレンジ色。 透明度は10cmほどの濁り湯です。 顔を洗うと鉄の匂いがして、肌触りも硬いキシキシした感触。 温度もちょうど良く、ゆっくり入っていたかったのですが、 予想以上に温まってしまって、出たり入ったりとなりました。 露天はありませんが窓からの眺めは良く、とても気分の良い浴室です。 |
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実はここの温泉、ロビーにある炬燵またはテーブルに 地元のおばあちゃんが色々なお料理を持ってきて下さっています。 テーブルいっぱいにお皿が並んでいて、勧められるまま少しずついただきましたが、 これがとても美味しいのです。 ご自分のところの畑で採れた野菜やお米などで作っていらっしゃるそうで、 ある意味三ツ星レストランよりも贅沢。なにせ材料の段階からの手作りです。 お料理もおいしいけれど、いただきながら栗山村の昔のことなどを聞くのも楽しく、 お風呂に入っているよりも、ロビーにいる時間のほうが長かったです。 |
| さてこちらは、日光黒部温泉「四季の湯」。 新しい建物らしく、外観も内部もピカピカでした。 幹線道路沿いにあり目立ちますが、実は崖っぷちに建っています。 駐車場の横にも谷が見えて、その向こうは険しい山でした。 |
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ロビーには待ち合わせに便利なスペースも。 私がここを訪れたのは4月だったのですが、 ロビーにはストーブがたかれていました。 山なので、朝晩などはかなり冷え込むようです。 |
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実はここ、露天のみなのです。 扉を開けると、いきなりこのように外。 かなり浴槽は大きく、1つの浴槽に10人は入れるのでは。 この日は早朝で、私一人の貸切状態だったので、 思いきり手足をのばしてのんびりいたしました。 屋外ではありますが、シャワーなどもあって、 体を洗いたい人でも大丈夫です。 |
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このくらいのお湯が絶えず注がれています。 浴槽はかなり広いですが、お湯の温度が高いので 浴槽では適温となっており、まさに極楽気分。 ストーブをたかなければならないくらい冷えた空気の中、 ちょっと熱めのお湯に肩まで浸かる。 この日、私にとって一番最初のお風呂だったわけですが、 一気にドライブの疲れが吹っ飛んでしまいました。 |
| 車でどんどん走っていくと、野門という場所にある「家康の湯」。 何故に家康?と思ったのですが、よく考えたら日光なのでした。 武家屋敷を模した門まであって、かなり広い敷地です。 |
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無色透明のお湯で、循環ではありましたが、 その割には細かい泡が結構たくさん付着しました。 その為かツルツル感が感じられます。 男湯のほうが女湯よりも多少大きい。 午前中の中途半端な時間だったためか、 ここも私の貸し切りとなりました。 |
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さらにさらに進んでいくと、大きな建物の温泉が目につきます。 いかにも公共の建物っぽい印象の、「上人一休の湯」。 建物は上に乗っかっている部分だけなのですが、 それでもかなり大きめの立ち寄り湯です。 入口は右写真のように、いたってシンプルです。 |
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内湯には壁に沿って長い浴槽が据えられており、 そこに無色透明のお湯が静かに掛流し。 湯出口の近くでは微かに硫黄臭があり、 ツルツル感を楽しめる、とてもやさしい感じのお湯です。 |
| 露天は岩組で、高い場所にあるから眺めはいいのでしょうが、 しっかりと壁ができています。 確かに見晴らしがいいということは、向こうからも見えるということだし、 高い場所だから危険でもありますね。 それでも風はとても気持ちよく、青空を眺めながらの入浴は とても爽快感がありました。 きれいな空気に、気持のいいお湯、いいお天気。極楽です。 |
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| さて、栗山村で一番有名な湯西川温泉ですが、画像がありません。 検索すればいくらでも出てくるので、そちらをご覧ください。 湯西川温泉は平家の落人たちが発見したと言われており、 大きな温泉旅館がいくつも建ち並んだ、それなりに大きな温泉地です。 その中心あたりに、地元の人たちが日々通う公衆浴場「薬師の湯」があります。 内湯のみ、男女混浴で脱衣所も一緒。浴室と脱衣所の仕切りはありません。 混浴が苦手な人には、かなりハードルが高いお風呂と言えるでしょう。 浴槽は岩をくりぬいた豪快なもの。そこに無色透明の熱いきれいなお湯が溢れています。 窓が大きくとってあり、そこからはすぐ横の川が見えて、とても風光明媚でありますが、 窓に近づきすぎると橋の上から見えるので、各自注意してください。 もともとは地元の人たちのための公衆浴場ですので、入る際はそのことをお忘れなく。 「薬師の湯」の他に「下地区共同浴場」もありますが、そちらには入っていません。 |
| 実は「栗山村」という名前は、もうありません。平成の大合併で「日光市○○」に改められました。 とはいえ、やはり私の中では栗山村は栗山村。大観光地の日光とは違う場所であるのです。 「開運の湯」で私に色々と手作りのお料理をふるまってくださったおばあちゃんは、 栗山村で生まれて栗山村で嫁いで現在に至るのだそうです。 行政の名称が変わっても、栗山村の山に生きた人たちにとっては、山は山でしかなく変わりません。 栗山村に生きた人たちがいる限り、「栗山村」は今もあります。 そしてそこに湧く温泉は、やはり「栗山村の温泉」として私の記憶に残りつづけるのです。 |
【最終訪問】
2007年4月