屈斜路湖畔の露天風呂(くっしゃろこはんのろてんぶろ)

    【交通】
     車:網走市街地から国道244号線、391号線、川湯温泉を経由して屈斜路湖に出る。
        湖沿いに点々と温泉が存在する。道路標示されているので、わかりやすい。
        悪路なし、駐車スペースはどこにもある。

         マピオンでの周辺地図

    【共同浴場】
     共同浴場というよりも、無料の露天風呂がいくつか存在する。

    【宿泊施設】
     屈斜路湖周辺には宿は沢山ある。

     @川湯温泉観光協会
     @観光まるごと北海道宿泊リンク集 ← 川上郡弟子屈町の欄をご覧下さい

    【泉質】
     含食塩重曹泉、重曹泉など。ほぼみんな無色透明で匂いは感じない。
     砂湯はすぐ横のお土産物屋さんに飲泉所があり、飲んでみることが出来る。
     かすかな塩味で、飲んだ後でわずかな苦味を感じるお湯。
     源泉温度はどこも高く、50度以上。

    【効能】
     不明。

    【風呂の様子】
     それぞれ下に書いてみたので参照のこと。
     共通点はいずれも混浴、無料、24時間OK。


屈斜路湖周辺には温泉が多いです。
川湯温泉もそう。地獄谷のような硫黄山もすぐ近くにあります。
普通の温泉の他にも、無料で入れる露天風呂が湖畔に点在しており、人気の観光スポット。
自然湧出で薄められてもいない、正真正銘本物の温泉です。
これはやはり行かなければ・・・と出かけたのですが、そう簡単に入れるようなお風呂ではありませんでした。

 

 まずは一番有名な「砂湯」。湖畔の砂を掘ると、温泉が湧きだしてくるというもの。
 長野の切明や和歌山の川湯を思い出します。

 

すでにこのような立派な浴槽がしつらえてありました。
ちゃんと人間1人入れるくらいの大きさと深さです。
しかし、ここは観光名所。周囲に人が多すぎる!
すぐ横にはお土産物屋さんが2軒、その向こうには駐車場があって大型バスが停まっており
ツアーの観光客がガイドさんに連れられて、大勢で周囲を歩いているのですよ。
その中で全裸になっての入浴は、余程の度胸がないと無理です。脱衣所もないし。
お湯はともかく、環境があまりにも入浴向きとは言えません。男女関係なく、無理です。
湯でたこは足湯だけにして、ここを後にしました。

 

 さてお次は「池の湯」です。30人くらい入れそうな大きさです。
 ここはキャンプ場が近く、キャンパー達が利用できる露天風呂ということです。
 一応男女別の脱衣所がちゃんとありますが、露天風呂の周囲には目隠しになるものは一切なし。
 それだからこその開放感があり、湖を臨みながらの入浴は気持ちいいものでしょうが
 駐車スペースに停めた車からも丸見えです。
 しかも藻の発生がものすごく、歩いていると滑りそうになって怖かった。
 入る人は要注意です。転ばないように。

 

ここは「コタン露天風呂」です。
すぐ近くには有料の共同浴場もありますが、それは別に書いてあります。
湖のすぐそば、手を伸ばせば湖に触れることが出来るような環境です。
湖を眺めながらの入浴という点では、池の湯よりも上かもしれません。
ここも一応男女別の脱衣所があります。
中央の岩が男女の仕切になっているようですが、殆ど意味をなしません。
でも入れれば気持ちよさは一級品。眺望も最高です。

 

 次は和琴半島の露天風呂です。
 ここは露天風呂の中で一番温度が高かった。結構熱めのお湯でした。
 男女別の脱衣所はありますが、やはり周囲から見事に丸見えです。
 衆人目視のこの環境で、普通に入浴出来る人はすごいです。
 私はここでも足湯だけ。

 

この和琴半島露天風呂から少し離れた場所に、やはり無料の共同浴場があります。
こちらはやはり混浴ですが、一応屋根も壁もある湯小屋ですので
観光バスから見えてしまうこともありません。
この近くまでは車は入れません。湖に沿って歩いて探してください。

 

 コンクリートの浴槽で、底からお湯が湧いてきています。
 浴槽底の木は乱れているように見えますが、とてもきれいに管理されています。
 全く手を加えていない100%ピュアな温泉。
 さっぱりしたお湯で温度も丁度良く、本当に気持ちの良いお湯でした。
 どの露天風呂も十分には入れなかったので、ここで心ゆくまで入浴できたのはうれしかった!
 でも、どの温泉も個性的で「温泉の本来の姿はこのようなものだったのだろうな」と思えるものばかりで
 入浴は十分ではなかったかもしれませんが、とても楽しい温泉めぐりができましたので満足です。

    【最終訪問】
     2004年9月

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