芽登温泉(めとうおんせん)

【交通】
 車:帯広市内から国道241号線を足寄方面へ進み、芽登という所で道道88号線に左折。
    そのまま進んでいくと案内看板が出ているので、そこで左折する。最後は数キロ未舗装道路。
    帯広市内からは約80KM。駐車スペースは十分。

     マピオンでの周辺地図

【共同浴場】
 なし。下記の「芽登温泉」で立ち寄り入浴が出来る。

【宿泊施設】
 1軒宿「芽登温泉」

 @芽登温泉
   北海道足寄郡足寄町芽登2979番地   01562-6-2119
   立ち寄り入浴時間 10:00〜17:00 500円

【泉質等】
 単純硫黄泉。源泉温度は58度。無色透明のお湯で、口に含むと硫黄の匂いを感じる。
 ツルツル感がある。230L/分の自噴泉。
 (宿のサイトでは62度とありますが、宿では58度となっていたのでした)

【効能】
 慢性皮膚病、アトピー、婦人病、糖尿病など。

【風呂の様子】
 男女別の内湯が各1と、混浴露天が1、女性専用露天が1。
 内湯はタイル張り、露天は岩組み。混浴露天はかなり広く、10人以上は余裕で入れそうな大きさ。
 周囲は森林なのでこれといった目隠しはなく、とても雄大な気分で入浴できる。
 女性用露天は3〜4人入れる位の大きさで、こちらはさすがに目隠しの塀がある。
 全体的にとてもきれいな施設。


 芽登温泉の公式サイト(上記)では、パンフレットを見ることが出来ます。
 ご覧になるとわかりますが、露天風呂のすぐ近くにまで、エゾシカが来たりしています。
 私がここを訪れたのは9月。ダート道を走って、そろそろ宿に到着という頃
 カーブを曲がったところに、エゾシカの親子が立っていました。
 私の車を見てびっくりしたかのように、1秒ほど硬直していたのですが
 その後ピョンピョンと林の中へ跳びさって行きました。
 そんな自然がいっぱいな中にある、芽登温泉です。赤い屋根は、遠くからでも目立ちます。

 

お風呂は数年前に改装したばかりとのこと。
とてもきれいで、新しさがまだ漂っています。
石造りの浴室には、3〜4人ほど入れる大きさの浴槽が2つ。
温度の差はありません。ちょっと熱めのお湯が溢れています。
お湯に浸かっているだけだと、それ程硫黄の匂いは感じませんが
口に含むと鼻腔に抜ける匂いを感じます。

 

 こちらは混浴露天風呂。狸の置物がかわいいです。
 ここにも多量のお湯が惜しみなく注がれています。
 ご覧の通り、周囲は本当に手付かずの大自然。
 まさに自然の中で入る、露天というよりは野天という感じのお風呂。
 私が入っている間には、残念ながらエゾシカは現れませんでしたが
 いつひょっこりと現れても、おかしくないほどの環境です。
 本当に自然の醍醐味を味わうことの出来るお風呂でした。

 

湯上りに無料休憩所で休んでいると、宿のご主人らしき人が話しかけてきてくれました。
このあたりは冬の寒さがとても厳しく、マイナス30度近くまでいくこともあるのだとか。
マイナス30度って、冷凍倉庫の温度ですよ!それがここでは、冬場の日常なのです。
そんな寒い中でも、温泉は変わらない温度で湧き続けるのです。
自然の力ってすごいですね。
北海道の冬の運転に自信がないので、芽登温泉での冬は当分経験できそうにありません。
でもいつか来てみたいな、ここの冬。真冬に、あの露天風呂に入ってみたいものです。

【最終訪問】
 2004年9月

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