三朝温泉(みささおんせん)

    【交通】
     車:米子自動車道湯原ICより国道313、482、179号線を経由して約30KM。
        悪路なし。有料駐車場があるので、探してそこに停める。
        三朝大橋の近くに観光協会があるので、わからなければそこで聞くとよい。

      マピオンでの周辺地図

    【共同浴場】
     3軒「株湯」「菩薩湯」「河原露天風呂」

     @株湯
       鳥取県東伯郡三朝町三朝   0858-43-3022
       立ち寄り入浴時間 8:00〜21:30(日曜日のみ11:00〜) 200円
       年中無休
     @菩薩湯
       鳥取県東伯郡三朝町三朝   0858-43-0431(観光協会・すぐ横)
       立ち寄り入浴時間 15:00〜23:00(夏季)14:00〜22:00(冬季) 250円
       年中無休
     @河原露天風呂
       24時間入浴可だが、節度ある行動を。

    【宿泊施設】
     巨大温泉街なので、沢山ある。大型ホテルから湯治宿まで、さまざま。

     @三朝町公式サイト
     @三朝温泉旅館協同組合公式サイト

    【泉質等】
     含放射能ナトリウム塩化物泉、含放射能ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉、単純放射能泉の3種。
     ラジウム含有量としては世界でも屈指の数値を誇る。源泉温度は32〜75度。
     無色透明無味無臭、ツルツル感を感じるお湯。

    【効能】
     リウマチ性疾患、痛風、動脈硬化、高血圧、糖尿病、喘息など。

    【風呂の様子】
     菩薩湯は、時間が合わず未入浴。
     株湯は、男女別の内湯のみ。男女の仕切りの壁はあるのだが、浴槽の中はつながっており
     仕切りの壁の下あたりの浴槽の底から、お湯が湧きだしてくる。
     カランはあるが、シャワーはない。小ぢんまりしている。
     河原露天風呂は、コンクリートと石で造られている。脱衣所もあるのだが男女別はなく丸見え。
     浴槽も丸見え。女性はバスタオルは巻いてもよいが、水着は禁止。
     すぐとなりに足湯がある。


間違いなく鳥取県でもっとも有名な温泉地でしょう。
開湯は古く、湯の歴史は800年も前に遡ります。
温泉街の真ん中を川が流れ、その両端に温泉街が発達しています。
大きな旅館やホテルから長期滞在の自炊湯治宿まであり
あらゆるニーズにこたえられるようになっています。

 

三朝温泉を有名にしているものの1つに、この河原の露天風呂があるでしょう。
テレビなどでも取り上げられているので、ご存知の方も多いと思います。
早朝、誰もいないであろう時間帯に入ろうと目論んでいたのですが
お湯に触れてみてびっくり。熱い!半端な熱さじゃありません。
恥ずかしいとか、そういう以前に、温度として無理でした。
薄めるための水も用意されていましたが、共同湯に入ればいいや、と諦めて次へ。

 

河原露天風呂のすぐ近くに観光協会があります。
その横が「菩薩湯」。
源頼朝の家臣、大久保左馬之祐と白狼の銅像があります。
これは三朝温泉の発見を今に伝える、白狼の伝説をあらわしたもの。
菩薩湯は15時からで、早朝では入れないので、こちらも断念しました。

 

温泉街の中をぶらぶらと歩いていると
左写真のようなものを見つけました。
「薬師湯」と名づけられた、飲泉所かつ足湯です。

右の写真は地元民専用の共同湯です。外観もいい味出しています。
観光客に迎合した浴場だけでなく、地元の人のためだけの温泉があるというのは
観光客である私にとっても嬉しく、ほっとするものです。
地域に根付いた温泉というのは、いいものですね。

 

さてこちらは「株湯」です。
菩薩湯の前にあった銅像の伝説で発見されたと言われているのが株湯。
いわば三朝の大元となった温泉というわけです。
写真の左側、なにやら書かれている看板の下に飲泉所があります。

 

浴室は小さく暗めで、湯でたこ好み。
3人くらいは入れる浴槽です。
木枠の浴槽から透明なお湯が絶えず溢れ出ており
三朝の湯量の豊富さを感じさせます。
肌にビシビシ感じる熱いお湯は浴槽の底から湧いてきています。
800年前から人々を温めてきた三朝の湯の原点はこのお湯なのですね。
自分もこのお湯の歴史の一部になったのだな、と思いながら三朝を後にしました。

 

    【最終訪問】
     2005年9月

HOMEへ>>鳥取県一覧へ