金山温泉(かなやまおんせん)

【交通】
 車:山形自動車道宮城川崎ICより国道286号線を釜房湖方面へ。
    湖に沿うようにして県道を左折し、道なりに走っていくと
    県道沿いに看板があるので、そこの細い道を右折する。
    その道のつきあたりにある。駐車スペースは十分。
    ICからは約10KM。

   マピオンでの周辺地図

【共同浴場】
 なし。

【宿泊施設】
 1軒宿「金山温泉 支倉旅館」

 @支倉旅館
    宮城県柴田郡川崎町小野字金山   0224-84-2509
    立ち寄り入浴時間 10:00〜20:00 600円(大人のみ、1時間)

【泉質等】
 ナトリウムカルシウム塩化物硫酸塩泉。源泉温度35度。
 無色透明、無臭、微かな塩味。
 お湯に入ってじっとしていると、体中に無数の細かい気泡が付く。

【効能】
 慢性婦人病、皮膚病、切り傷、火傷など。
 宿のご主人のお話では「とにかく風邪をひかない」とのこと。

【風呂】
 男女別内湯のみ。源泉そのままのぬるい浴槽と沸かし湯の浴槽が隣り合っている。
 掛流し。浴室は広め、天井も高い。

【湯でたこの感想】
 ダム湖のすぐ近くにある、古い1軒宿。
 国道に看板が出ていますがそれほど目立つわけでもなく
 知っている人でなければ通り過ぎてしまうかもしれないようなところですが
 根強いファンが居る温泉です。地理的に遠いので、私は1度しか訪れたことがないのですが
 近かったらもっと頻繁に行っているかも。

 浴室は広く、天井も高く開放感があります。
 温度の違う2つの浴槽に、掛流しのお湯が溢れています。
 浴室の床に感じない程度のわずかな傾斜がついているのか
 浴槽からあふれ出たお湯は洗い場の床を静かに一掃していきます。

 35度の源泉の浴槽は、30分でも1時間でも入っていられる温度です。
 でもこの温度だと寒くなってしまうこともあるわけで、そうなったら隣の沸かし湯へ。
 40度くらいに調節されています。

 源泉浴槽でじっとしていると、体中に無数の細かい泡が付きます。
 同じお湯でも沸かし湯のほうはそれほどでもない。
 加温したことにより炭酸が逃げてしまうわけですが、たった数度で違うものなのですねえ。
 源泉の浴槽のみでも大変よく温まり、2時間ばかり入った後は体中ぽかぽかです。

 「不感温度」と言われる栃尾又温泉よりも若干ぬるいので
 夏場は汗がさっぱり流せてもっと良いかもしれません。
 私は1月頃宿泊したのですが、今度は夏場に行ってみたい。

 ぬる湯が好きな方、ぜひ行ってみてください。
 ご飯も美味しかったし、宿の雰囲気も良いです。
 周辺には何もないので、観光地的な楽しみ方はできません。
 静かにお湯に長い時間浸かりたい方はどうぞ。
 ちなみにこの宿、お客さんに静かに過ごしてもらうことをモットーとしているので
 12歳以下のお子さんの利用はできません。

【最終訪問】
 2001年1月

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