美山湖温泉(みやまこおんせん)
【交通】
東北自動車道大鰐弘前ICから国道7号線・県道号線経由約35km。
【共同浴場】
「美山湖温泉」が1つ。
@美山湖温泉
中津軽郡西目屋村砂子瀬宮元17-2 0172-85-3025
立ち寄り入浴時間 14:00〜21:00 300円
【宿泊施設】
西目屋村内に数軒あり。
西目屋村公式ホームページ
【泉質等】
ナトリウムカルシウム塩化物泉。60.5℃、PH8.02。
塩辛く、少し苦味がある。緑がかった透明なお湯。匂い無し。
【効能】
リウマチ・運動機能障害・擦傷など。
【共同浴場の風呂】
男女別の大き目の内湯各1。
木の浴槽で、お湯がざんざんと勢い良く注ぎ込まれている。
浴室の床は溢れたお湯が流れを作っているくらい。まさに怒涛の掛流し。
三沢の小川原湖温泉というところへ行こうとしていたのですが、いざ行ったら移転していました。
さてどうしよう、、、と地図を眺めていたら、近くに美山湖温泉というのがあるらしい。
どんなところか知らなかったのですが、行ってみることにしました。
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建物前に車を停めると、金髪と茶髪と黒髪のメッシュの若いお兄さんが玄関を掃除中。 |
廊下の突き当たりに男女別の内湯があります。
脱衣所に入ると、脱衣所の片隅の洗面所の排水溝からごぼごぼと音が、、、。
なんだろうと思いながら浴室の扉を開けると、そこにはとんでもない量の温泉が滝のようにざあざあと流れ込む大きな木の浴槽、
そこから勢いよく溢れ出して浴室の床を走り排水溝へなだれ込むお湯が。
きっとさっきの洗面所の音は、浴室と洗面所の排水溝が最終的にはつながっている為に
この大量のお湯が排水溝を下っていく音が聞こえたのだと思われます。
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とにかく凄い量です。流入する温泉の量が多く、また温度も熱いため 一緒に水道の水も流しているようです。贅沢にお湯を使っているなーと感じました。 一番風呂!と張り切ったわりには熱くてなかなか浴槽へ入れず、 最初は1人なのをよいことに大量のお湯が流れる浴室の床で寝湯。 これが本当に気持ちよかった。しばらくこれをやって体が慣れてきたので、浴槽へ入りました。 つるつるする感じのお湯で、熱めのせいもあって本当に良く温まる。 打たせ湯のように高めの場所から流れ落ちるお湯のしぶきがかかり、湯量の多さを実感します 。結構浴槽も大きかったのですが、これだけ温泉の量が多いと 数分で浴槽のお湯は入れ替わってしまうでしょう。 浴場の規模に比べてこれだけ湯量が豊富な温泉、うらやましい限りです。 |
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ここの温泉で好感が持てたのはお湯だけではありません。とにかく施設が清潔なのです。
ハード(建物)は確かに古いですが、掃除が完璧なまでに行き届いています。
あちこちの共同浴場をまわっていますが、公共の施設であれ民間の経営であれ、
脱衣所や休憩室に不要なものがあったり(もう壊れてしまったドライヤーとか誰かの忘れ物の山とか)、
部屋の隅のほうに多少の埃があったりするのは不思議なことではありません。しかしここにはそれがない。
余分に思えるようなものは一切ありませんが、脱衣棚のすみから廊下の片隅まで、きっちりと掃除されています。
廊下もきちんと磨き上げられ、休憩所の窓の桟まで完璧な掃除ぶり。
ここまで清潔さを感じさせる施設は珍しいと思えるくらいです。
私がお風呂からあがった時、受付してくれたメッシュのお兄さんは、サッシの大きな窓を外して掃除をしているところでした。
私が来た時から帰る時までずっと箒とちりとりを持っていたようです。
あのお兄さんが管理を一手に引き受けているのか、日替わりでいろいろな人がやっているのかはわからなかったのですが
いずれにしても愛されている、大切にされているのだな、ということが伝わってくるようなところでした。
ダムに沈んでしまうのは本当に残念ですが、新しい建物になっても、現在のように大事にして欲しいなと思います。
*2004年3月いっぱいをもって廃業されました。
【最終訪問】
2003年9月