南紀勝浦温泉 (なんきかつうらおんせん)

【交通】
 車:湯浅御坊道路御坊ICより海岸沿いの国道42号線を焼く150K.M。
    または伊勢自動車道勢和多喜ICよりやはり海岸沿いの42号線を約200KM。
    高速道路からは離れた場所にあるので、結構時間はかかるが道は走りやすい。
    共同浴場付近に専用の駐車場はない。

   マピオンでの周辺地図  

【共同浴場】
 宿泊が出来る宿で共同浴場の役割を果たしているところなどもあるのだが
 純粋に立ち寄りだけの共同浴場は湯でたこが確認したのは3つ。

 @はまゆ
    東牟婁郡那智勝浦町勝浦970   0735-52-1201
    立ち寄り入浴時間 13:00〜22:00  320円
 @丹敷の湯
    東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮361-2  0735-52-9201
    立ち寄り入浴時間 10:00〜21:00  600円
 @脇ノ谷温泉
    東牟婁郡那智勝浦町勝浦606-1  電話なし
    立ち寄り入浴時間 14:00〜21:00 300円

【宿泊施設】
 ホテル・旅館・民宿など沢山。

 南紀勝浦温泉旅館組合公式サイト

【泉質等】
 含硫黄塩化土類食塩泉、単純泉、食塩泉、硫黄泉など。

【効能】
 リウマチ、神経痛、慢性皮膚病、婦人科疾患など。

【湯でたこの入った風呂】
 「はまゆ」は男女別の内湯のみ、タイル張りの浴室で掛流し。


 和歌山県は温泉の宝庫ですが、特に海岸沿いの温泉地が有名です。
 白浜もそうですが、ここ勝浦温泉も全国的に有名。
 宿も沢山あって、あちこちからの観光客が沢山訪れます。

 地元の人のための共同浴場も勿論あります。そのうちの1つ「はまゆ」に行ってみました。
 着いたのは丁度開店?の
13時ジャスト。すでに数人の常連さんと思われる人たちが待っていました。

 

 タイル張りのシンプルな浴室で結構広め。浴槽も大きく、15人くらい入れそうです。
 浴室は硫黄の匂い。勝浦温泉の泉質は色々あるのですが、源泉によってお湯の違いは当然大きく
 ここ「はまゆ」のお湯は無色透明でさっぱりとしています。湯の花が少し浮いています。

 

 ここの湯出口はちょっと変わっていて、お湯の中にあるのです。
 写真を見ていただければわかるとおり、男湯と女湯を隔てる壁に湯出口がありますが
 出てくる部分は浴槽の水面下にあるのです。なので飲むことはできません。
 出てくる湯量はそれほど多くないようで、静かに注がれています。

 

 来ているのは地元の人と思われる人ばかり。観光客らしい姿は私以外見えません。
 ここは観光温泉街からかなり離れているので、観光客はめったに来ないのでしょう。
 外に出ると目の前は漁港。小型の漁船が沢山係留されています。
 それを見ていたらふと、
13時という中途半端とも思える開店時間は、
 ここの漁村の生活リズムに合わせたものなのかと思いました。
 獲る魚介の種類によって、その漁村の生活リズムはかなり違うのでは。
 青森の下風呂などはイカ釣りが主なので、夜遅く海に出て朝早く港に帰る、仕事を終えるのは
 朝のかなり早い時間です。その為か下風呂温泉の共同浴場は朝
6時からやっています。

 実際に質問してはいないので私の勝手な推測にしか過ぎません。
 でももしそうだとしたら、それでこそ地域のための共同浴場だなあと思うのです。
 南国の漁村と北国の漁村、受ける印象はかなり違いますが、温泉が生活の一部になっていて、
 それをみんなで大切にしているのはどちらも同じなようです。

【最終訪問】
 2003年3月

HOMEへ>>和歌山県一覧へ