沼尻温泉(ぬまじりおんせん)

【交通】
 車:磐越自動車道猪苗代磐梯高原ICより国道115号線を土湯峠方面へ走り、
    母成高原のあたりで県道24号線に右折し、中ノ沢温泉方面へ左折する。
    そのまま走ると、到着。ICからは約15KM。悪路なし。

    マピオンでの周辺地図

【共同浴場】
 なし。下記の宿で立ち寄り入浴が出来る。
 湯でたこは「田村屋旅館」さんに立ち寄った。他の2軒の詳細はわからず。

【宿泊施設】
 3軒「田村屋旅館」「岩瀬屋旅館」「磐梯沼尻高原ロッジ」

 @田村屋旅館
   福島県耶麻郡猪苗代町沼尻温泉    0242-64-3421
   立ち寄り入浴時間 10:00〜20:00 800円 年中無休
 @岩瀬屋旅館
   福島県耶麻郡猪苗代町大字蚕養字沼尻山甲2855-7    0242-64-3206
 @磐梯沼尻高原ロッジ
   福島県耶麻郡猪苗代町沼尻温泉    0242-64-3722

【泉質等】
 硫化水素含有酸性明礬緑礬泉。源泉温度は57度。
 無色透明、匂いはないがとても酸っぱい。
 キシキシした感触で、白い湯の花がかすかに底に沈んでいる。
 目や傷にしみるので注意。

【泉質等】
 胃腸病、リウマチ、神経痛、皮膚病など。

【風呂の様子】
 田村屋旅館さんのお風呂は、男女別の内湯と露天。浴槽はかなり大きめ、15人くらい入れそう。
 木の浴槽、木の床。掛流し。露天はあずまや風で、屋根あり。


数軒の宿からなる沼尻温泉。
この写真は宿の前なので除雪されていますが、実は周囲は雪だらけ。
なにせスキー場がすぐ近くにあるのです。
ここから数キロ離れた場所に源泉があり、昔はそこの湯小屋で湯治したそうです。
田村屋旅館さんは、明治19年創業という歴史のある宿。
ちなみに温泉の発見は更に遡り、250年前になります。

 

大きな宿で、お風呂もとても広い。湯気が充満して、空気もあたたかいです。
地元と思われる人たちが数人、お喋りしながら入浴していました。
無色透明の、ごく普通のお湯かと思いきや、
何となく口に含むと、ものすごく酸っぱい!
レモンのような酸っぱさで、手のささくれにぴりぴりと滲みました。
見た目に反して強烈なお湯でびっくりです。
ちょっと強いですが、こういう刺激のあるお湯というのは個人的には大好きです。

 

水滴のせいでちょっと一部ボケてますが、露天です。
屋根もあるので、雪が降っていても大丈夫ですよ。
内湯と同じお湯で、少々肌への刺激があります。
目の前に雪を眺めながら、冷たい空気に吹かれながら、
良質の温泉に入って、のんびりする。う〜ん、極楽ですね。
温度も丁度良く、いつまでも入っていられそうなお湯でした。
時々来るという地元の方も、ここのお湯はちょっと他とは違うから、と
にこにこしながら話してくださいました。

 

冬は行けませんが、夏場になれば源泉近くまで行くこともできるようです。
滝のように源泉が流れ落ちるところもあるそうで、ダイナミックな野湯が楽しめるとか。
夏場になったら行ってみたい気もしますが、宿のお風呂でも十分満足でした。
設備的にも整っており、良質の温泉が楽しめます。
スキーの帰りに、ハイキングの帰りに。
昔から人々を温めてきたお湯が、今も私たちを温かく迎えてくれます。

 

【最終訪問】
 2006年12月

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