小原温泉(おばらおんせん)

【交通】
 車:東北自動車道白石ICより国道4号線を南下してすぐに113号線に突き当たるので右折、
    そのまま小原温泉トンネルを抜けたところで右に折れると小原温泉到着。
    岩風呂用の駐車スペースあり。

    マピオンでの周辺地図

【共同浴場】
 1軒「岩風呂 かつらの湯」

 @かつらの湯
    宮城県白石市小原坂上66    0224-22-1321(白石市観光課)
    立ち寄り入浴時間 8:00〜17:00(4〜10月は18:00まで) 200円
    年中無休だが臨時休業あり

【宿泊施設】
 温泉旅館が数軒ある。

 @白石市観光協会

【泉質等】
 単純泉(低張性アルカリ性高温泉)。源泉温度は53.2度。
 無色透明、源泉はかすかな硫黄臭、飲む際にも硫黄の匂いを感じる。

【効能】
 一般的適応症。

【風呂の様子】
 男女別で、屋根はついているが外気の入る造りの風呂。
 天然の岩の横に造られている。洗い場あり。
 お湯は男湯に注がれており、湯壷も男湯にしかない。


小原温泉「岩風呂 かつらの湯」は、川沿いにある半露天風呂。
以前からあったものですが、川の増水で流されてしまっており、
最近になって再建されました。
駐車場の片隅にある公衆トイレの横の道を入っていき、
川沿いの道をどんどん進んでいきます。

 

途中吊橋があるのですが、その上からの眺め。
川沿いに建物が見えますが、これがかつらの湯です。
なるほど、増水で流されてしまうほど、川に近いのですね。

 

お風呂の手前に受付の建物があり、そこで料金を支払います。
その奥に、このような建物が。
真ん中に下駄箱が見えますが、ここでスリッパに履き替えるのです。

 

暖簾をくぐると、このような光景が。
階段の下にある半露天風呂。雰囲気は抜群です。
左のほうに暖簾が見えますが、この奥は脱衣所。
右側に浴槽が見えます。

 

浴槽から入り口方面を見た写真です。
左に見える窓のような部分は、その向こうが洗い場になっています。
必ずそちらで体を流してからお風呂に入るように、というのと
川に排水をそのまま流すので、石鹸シャンプーなどは使用不可との貼り紙が。
ここはお湯と雰囲気を楽しむところなのです。
しっかりと体を洗いたい方は、近くの宿でも立ち寄り入浴を受け付けているので、
そちらを利用するとよいでしょう。
勿論そちらも温泉です。

 

浴槽からは絶えずお湯が溢れ出ています。
無色透明のきれいなお湯は適温で、ゆったり入っていられます。
肌への感触は特別なものがないにもかかわらず、
この気持ちよさはなんでしょうか。
浴室の薄暗い雰囲気もいいし、心からくつろげたお風呂でした。

 

これは男湯にしかない湯壷。ここに源泉が注がれています。
男湯と女湯の仕切り壁ですが、湯中では格子となっており、
お湯はつながっているのです。
お湯の出口はここだけ。この近くは、お湯のいい匂いがします。
口に含むと硫黄の香りがして、温泉なんだなあと感じました。

 

外に出ると、川面を渡る風がとても気持ちいい。
設置されたベンチに座って川を眺めていると、
時間がゆっくり流れていくようです。
ちょうど新緑の季節で、目に映る緑もとてもまぶしく、
湯上りのさっぱりさとともに、とても気分よく小原温泉を後にしました。

 

【最終訪問】
 2006年6月

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