落合温泉(おちあいおんせん)

【交通】
 車:東北自動車道黒石ICより国道102号線経由、約7〜8KM。
    川を挟んで板留温泉の反対側になる。
    共同浴場には数台分の駐車スペースあり。

    マピオンでの周辺地図   

【共同浴場】
 1軒「落合共同浴場」

 @落合共同浴場
    青森県黒石市大字袋字富田  電話なし
    立ち寄り入浴時間 6:00〜21:00 150円 年中無休

【宿泊施設】
 6軒。

 黒石市の宿泊案内

【泉質等】
 ナトリウム塩化物硫酸塩泉。源泉温度は55.9度。
 無色透明、無味無臭。ph8.1なのだが、ヌルヌル感はそれ程なく
 むしろツルツルした感じがするお湯。浴後はさっぱり感。

【効能】
 リウマチ、運動器疾患、慢性婦人病、創傷など。

【共同浴場の風呂の様子】
 男女別の内湯。タイル張りの浴室で、4〜5人くらい入れそうな四角い浴槽に
 お湯が静かに掛流し。シャワーなどの設備はない。

 2004年12月に訪れたところ、改装されてきれいになっていた。
 浴槽が少し大きくなり、6〜7人は入れる大きさに。
 出っ放しだった湯口は蛇口に変えられており、出しっぱなしにして掛流すも止めるも自由。
 大元の建築は変えず、内装と外装のみ一新したらしい。


 板留、温湯とならんで黒石温泉郷の1つです。
 この3つの温泉は地理的に本当に近く、歩いてまわれるほどです。
 温湯温泉の共同浴場は最近建てかえされて新しい建物になりましたが
 板留も落合も昔からの共同浴場のままです。
 なんともいえない鄙びた風情が味わえます。


 料金箱に100円入れて浴室へ。
 小ぢんまりした浴室ながらきれいに保たれていて無色透明なきれいなお湯が静かにあふれています。
 やや熱めのお湯で肌をなでるとツルツルします。
 熱いので長く入っているのはちょっとつらいですが入浴後は本当に温まります。


 入っているのは地元の人と思われる人ばかり。
 皆さんお話しながらの入浴で和気藹々。
 ご夫婦で車で来ている人もあれば、杖をつきながら1人で来る人も。
 温湯の共同浴場のように建物は立派ではありませんがそれでもここの共同浴場に来る人が沢山いるのです。
 車でなら温湯の共同浴場もすぐなのですが、あえてここに来るということは
 やはりここのお湯や雰囲気がその人にあっているのでしょうか。
 集中貯湯タンクの温泉地でも、お湯は同じはずなのに
 各自それぞれお気に入りの施設ができるようだという話を聞いたことがあります。
 自分の行きつけの温泉があるというのはいいものだと思います。

 ↑ここまでは2003年9月のレポートです。


 2004年12月。落合の共同浴場の前を車で通りかかったら、新しい建物になっていてびっくり。
 12月にリニューアルオープンしたばかりだとのことです。
 入ってみると、以前は無人だったのに、受付におじさんがいました。
 料金箱ではなく、おじさんに料金を支払うシステム。
 以前はただの箱だったのでお釣りがでなかったのですが、これからはお札でも大丈夫。


 浴室もこんな感じになっていました。上の写真と同じ角度から撮ったものです。
 少し浴槽が大きくなりましたね。
 お湯は同じで、無色透明の熱めのいいお湯でした。とにかくよく温まるのも同じ。
 たまたま浴室でご一緒だった人は、この近くにお勤めの方でした。
 仕事前に一風呂浴びるのだそうです。
 車で来る途中にも温泉施設があるので、その日の気分でどこかを選んで入ってから仕事に行くのだとか。
 なんという贅沢。温泉が豊富な地域だからこそ、できることですね。

 久しぶりに立ち寄って、思わぬ発見でした。
 建物が変わっても、お湯が同じでいてくれたことが、とても嬉しかったです。

【最終訪問】
 2004年12月

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