小川温泉元湯(おがわおんせんもとゆ)

【交通】
 車:北陸自動車道朝日ICより県道105、102、45号線を約10KM。
    途中から案内看板が頻回に出てくる。
    ただし、元湯とは別の姉妹館「天望閣」も「小川温泉」と表示されることもあるので
    間違えないよう注意。悪路なし。駐車スペース十分。

    マピオンでの周辺地図

【共同浴場】
 なし。下記の「湯治の宿 不老館」で立ち寄り入浴が出来る。

【宿泊施設】
 1軒「ホテルおがわ」「湯治の宿 不老館」

 @ホテルおがわ
   富山県新川郡朝日町湯の瀬1    0765-84-8111
 @湯治の宿 不老館
   富山県新川郡朝日町湯の瀬1    0765-84-8112

   上記2軒はどちらも経営母体は同じ「ホテルおがわ」。
   「ホテルおがわ」はかなり豪華な旅館。
   「不老館」は湯治の宿と銘打っているだけあって、自炊湯治も出来るようになっている。
   立ち寄り入浴は8:00〜21:00 500円 ただし「不老館」と「露天風呂」のみ。
   「ホテルおがわ」は立ち寄り入浴不可。

【泉質等】
 ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉。源泉温度は54.1度。無色透明無味無臭。
 源泉温度が高いが、浴用にはちょうど良い温度となる。ツルツルする感触。

【効能】
 一般的効能の他に、子宝の湯として知られている。

【風呂の様子】
 洞窟露天風呂は男女混浴。温泉成分が固まって出来た洞窟で、7〜8人は入れる。
 豊富な湯量で掛流し。周囲から丸見えなので、覚悟要。 脱衣所は、男女別にあり。
 すぐそばに女性専用露天風呂もある。
 湯治棟(不老館)の内湯は、男女別。15人くらいは余裕で入れる大きな浴槽。
 かなり熱いお湯が少量ずつ掛流されている。


天然記念物の洞窟風呂で有名な、小川温泉元湯。
私が宿泊したのは12月4日ですが、この日はこの年最後の洞窟風呂に入れる日。
何が何でも入りたい!ということで、この日に予約をしました。
左は豪華な「ホテルおがわ」。私が宿泊したのはリーズナブルな湯治棟「不老館」。
しかし湯治棟と言えども立派な造り。これで自炊も出来るのだから、言うことなしです。

 

到着した時間が遅かったので、チェックイン後に早速洞窟風呂へ。
洞窟風呂は、宿から徒歩10分くらいです。
このように灯りのともった道を歩いていくのですが、なかなか風情のある光景です。

 

写真が少々暗いですが、これが洞窟風呂です。
壁や浴槽は温泉成分で覆われ、ぬめっとした感じの見た目。
そこに無色透明のきれいなお湯が注がれ、溢れています。
外気に冷やされて少しぬるめになってはいましたが、十分入れる温度。
震えがくるような冷たい空気の中で入ったお湯は、本当に極楽!

 

湯気で見づらいかもしれませんが、温泉成分の壁から突き出た竹筒から
お湯が注がれているところです。
かなりごてごてとした成分が固まっているのが、わかりますでしょうか。
右の写真は浴槽のふちを接写したものです。これ全部温泉成分ですよ。

お湯の感触もとてもいいし、開放感いっぱいの気持ちの良いお風呂ですが、
あまりにも周囲から丸見えです。
明るいうちに入るのも、暗くなってから入るのも、女性はどちらもそれなりに度胸がいるかも。

 

でもご心配なく。すぐ近くにこのように、女性専用の露天もあるのです。
洞窟風呂ではないようですが、同じお湯が使われています。
川のそばのお風呂で、開放感はこちらのほうが上かもしれません。

洞窟風呂から上がって宿に帰ると、そのすぐ後から大雨が降りだしました。
早めに入っておいて良かった〜!

 

湯治棟の内湯です。かなり広いお風呂でした。
浴槽は15人くらいが入っても余裕のあるような大きなもの。
そこに熱いお湯が少しずつ注がれています。
肌への感触も素晴らしく、飲んでも美味しく温まる。
カランやシャワーなども揃っていて、言うことなしです。

 

湯治棟に宿泊した人は、500円で「ホテルおがわ」の浴室も利用できます。
でも、ここで十分!と心から思えるくらいの良いお湯でしたので、
私は行きませんでした。
夜もゆっくりと就寝前の時間をここで過ごし、朝早くからお湯で体を温め、
1泊2日の滞在中にたっぷりと小川のお湯を堪能しました。
本当に寒い日のはずでしたが、寒さ知らずで過ごせました。
今度は温かい季節に洞窟風呂に入ってみたいものです。
雪のない季節には、ここのお湯はどんな表情を見せてくれるのでしょうか。
楽しみです。

 

【最終訪問】
 2005年12月

HOMEへ>>富山県一覧へ