尾道・養老温泉(ようろうおんせん)

   【交通】
    車:山陽自動車道尾道ICより国道184号線を海へ向かって走り
       福山分かれという交差点で左へ折れるとすぐ。3KM弱。
       途中で細い道に入り、最後は少々わかりにくい。駐車スペース完備。

      マピオンでの周辺地図

   【共同浴場】
    なし。下記の「養老温泉本館」で立ち寄り入浴が出来る。

   【宿泊施設】
    1軒「養老温泉本館」

    @養老温泉本館
      広島県尾道市美ノ郷町三成2502-1    0848-48-1412
      立ち寄り入浴時間 10:00〜20:00 500円 不定休(入り口に表示あり)

   【泉質等】
    単純放射能泉。源泉温度は17度。無色透明で匂いはなく、かすかな甘みがある。

   【効能】
    神経痛、リウマチ、慢性関節痛、疼痛、捻挫など。

   【風呂の様子】
    タイル張りの男女別の浴室。鉱泉なので循環加熱。浴槽はやや深め。
    窓からは木々が見え、天井が高いので開放感がある。浴槽周囲は洗い場。
    建物は古いのだが、清潔感がある。飲泉所も完備。


広島県尾道市。しまなみ街道のある、風光明媚な場所としてよく知られています。
私も車窓から海に浮かぶ数多くの島を見て、とても心が安らぐのを覚えました。
フェリー乗り場には学生さんが沢山集まり、自分とはかなり違う生活スタイルというものを
目で見て実感する場所でもありました。

 

そんな尾道にひっそりとある養老温泉。
尾道は「温泉地」ではないため、「尾道に温泉?」と思われそうですが
実は100年以上の歴史を持つ温泉なのです。
日が西に傾きかける頃、到着。落ち着いた佇まいの温泉旅館です。

 

浴室は男女別の内湯のみ。浴室中央に四角い浴槽が据えられています。
見ておわかりのとおり、この浴槽には段差があるのですが
深いところは胸の下あたりまで湯面が来るくらい深め。
鉱泉で沸かしているので、適温に保たれています。
窓から差し込む光が湯面を照らしてとても美しく、ゆったりとした気分になれます。
さっぱりした感触のお湯で、くせがないので万人向け。
誰にでも合うお湯だと思います。

 

玄関の横に飲泉所があります。
微かに甘みを感じる鉱泉は、汗をかいた体にはとても美味しいものでした。
100年を越える温泉といえど気取りはなく、日帰り客用の休憩室も完備。
普通の共同浴場のように、みなさんそこでごろごろしています。
玄関横の卓球台のある部屋からは、高校生くらいの男の子達の
元気な声が聞こえてきました。
尾道の歴史ある温泉は、地域の人に愛される、共同湯的な温泉宿でありました。

   【最終訪問】
    2005年8月

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