大塚温泉(おおづかおんせん)

  【交通】
   車:関越自動車道沼田ICより国道120、145号線を中之条方面へ進み
      途中で細い道へ右折する。ランドマークは無い。
      地図を拡大して、なんとか探すしかない。
      最後は畑のあぜ道を通ることになるが、そこまで来ると簡素な看板が出ている。
      駐車スペース問題なし。ICからは約20KM。

     マピオンでの周辺地図

  【共同浴場】
   なし。下記の「金井旅館」で立ち寄り入浴が出来る。

  【宿泊施設】
   1軒「大塚温泉 金井旅館」

   @金井旅館
     群馬県吾妻郡中之条町大塚803    0279-75-3073
     立ち寄り入浴時間 8:00〜21:00 300円 月曜日定休

  【泉質等】
   含土類重曹泉。源泉温度は34.2度。無色透明無味無臭。
   少々ツルツル感あり。

  【効能】
   一般的効能。
   古い効能書き(書類ではなく看板)にはなぜか筆頭にヒステリーや神経衰弱が。

  【風呂の様子】
   混浴内湯1箇所と混浴露天1箇所。内湯は脱衣所は男女別。
   露天は木でできており、ぬるめのお湯が掛流し。脱衣所はすぐ横で目隠しなし。
   内湯はタイルで、源泉浴槽と加熱浴槽がある。
   怒涛の掛流し、すごい湯量。
   シャワーはなし、カランはあるが温泉が出っぱなし状態のもの。


大塚温泉に関しては、色々な噂を耳にしました。
お風呂の中にトイレがある、おばちゃんたちはスリップを着たまま入ることがある、など。
とにかくあやしくて、B級感満載の噂なわけですが、必ず皆が付け加える一言が
「でも、お湯は本当にすばらしい」なのです。
お湯が良いなら行かねばなりません。
ある晴れた日、車を飛ばして行って参りました。

 

生活感たっぷりの宿の受付でお金を払って、外にあるお風呂へ。
露天は内湯から続いてはいません。
簡単な囲いと屋根だけの素朴な木の浴槽の露天には
ぬるめのきれいなお湯が張られていました。
ツルツルした感触のお湯で、勿論掛流し。
差し込む光を浴びながらの入浴は本当に気持ちよく極楽気分。
訪れたのは9月の中旬でしたが、この時期蚊などはいませんでした。

 

露天からあがって、いよいよ内湯へ。これが脱衣所への入り口です。
なんだか古いアパートの外廊下のよう。
扉も年季が入っています。

 

浴室は想像したよりもずっときれい。古いけれど清潔感はあります。
6〜7人は余裕で入れる大きさの源泉浴槽と、1人用の加熱浴槽(右)。
床にはざあざあと音をたててお湯が溢れ、その量だけでびっくりです。
源泉浴槽の奥に張られたビニールの向こうに、湯出口があります。

 

壁にとりつけられた2箇所のカランからも源泉が全開で放出。
ケロリン桶があっという間に満杯となって、オーバーフローするような量です。
左のケロリン桶の奥に見える扉を開けると、右のような光景。
浴室にトイレがあるというのは、本当でした。
ここのお湯はぬるいので、基本的にみなさん長湯です。
その途中でトイレに行きたくなった時のためなのですが
他にだれかが居る時にこのトイレを利用するのは、少々恥ずかしいような気もします。

 

左の写真くらいの量が常に浴室の床を流れています。
この湯量は特筆もの。すごいです。見事です。
長湯の友として壁に貼られた詰将棋を解きながら、ゆっくり入りましょう。
雰囲気はB級かもしれませんが、お湯はぴか一のA級温泉。
一度立ち寄ってみて損はない温泉です。

 

  【最終訪問】
   2005年9月

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