霊潮温泉(れいちょうおんせん)

【交通】
 車:知多半島道路阿久比ICより県道46、259号線を海岸へ向かって走り
    県道252号線を左折し、南下していくと道沿いにある。
    駐車スペースは数台分。

 電車:名鉄常滑線西ノ口駅目の前。

     マピオンでの周辺地図

【共同浴場】
 1軒「霊潮温泉」

 @霊潮温泉
   愛知県常滑市住吉町1-70   0569-43-8429
   立ち寄り入浴時間 10:30〜22:00(月曜日は16:00〜22:00) 700円
   年末年始など不定期休

【宿泊施設】
 なし。

【泉質等】
 ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉。源泉温度は29.1度。
 透明なのだろうが、浮遊物が多いので、少々濁って見える。ほのかな塩味。
 匂いなし。ヌルヌルとキシキシを併せ持った、不思議な感触。

【効能】
 神経痛、五十肩、うちみ、くじき、慢性消化器病など。

【風呂の様子】
 男女別の内湯が各1と、男湯には露天がある。
 女湯は脱衣所から浴室への扉が2箇所あり、内部は壁で仕切られており
 浴槽の一箇所でだけつながっている、不思議なつくり。
 加熱された熱いお湯が注ぐ、掛流し。


招き猫で有名な常滑市。
その海岸線に沿って走る名鉄常滑線の西ノ口駅のすぐ近くにある温泉です。
やはり海岸線に沿う県道252号線を車で走っていると、
左のような幟が見えてきます。これが目印。

 

実はこの霊潮温泉、マンションの1階にあるのです。
日帰り入浴施設や銭湯が住居を兼ねているのはよく見ますが
マンションの下というのは珍しいです。

 

浴室は湯気でいっぱい。
その奥に微かに濁ったお湯が張られた浴槽と、温泉成分で変色した湯出口があります。
よく見るとお湯の中に細かい浮遊物が沢山。黒いのや茶色いのが、うようよしています。
お湯の中で体をこすると、キシキシした硬い感触。
しかし足の指を動かしたり、ふとした瞬間に強いヌルヌルを感じるのです。
とても不思議なお湯でした。

 

源泉温度はぬるいので加熱していて、湯出口から出てくるのはかなりの温度。
この湯出口からこぽこぽと、少しずつ流れ出ています。
湯出口周辺はオレンジ色の成分が堆積し、お湯の見た目以上の濃さがわかります。
湯上りには肌がしっとり、体の芯まで温まるとても良いお湯でした。

 

男湯にのみ露天があります。
マンションの下なので、女湯の露天は難しいのでしょう。
晴れた日には屋根や植え込みからの木漏れ日がきれいで
周囲は見渡せないものの、気持ちよくくつろげるお風呂でした。

 

霊潮温泉という名前は、経営者が知り合いにつけてもらったのだそうです。
市からは「常滑温泉にしろ」と言われていたようですが、譲らなかったとのこと。
名称の由来などは知りませんが、インパクトのある名前なので、
常滑温泉よりもよかったと思います、個人的には。
公式サイトにはクーポン券のページもありますので、行かれる方は印刷してどうぞ。

 

【最終訪問】
 2005年11月

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