三本柳温泉(さんぼんやなぎおんせん)

【交通】
 車:東北自動車道黒石ICより国道102号線を弘前方面へ。
    以後県道に入り、嶽温泉方面へ進む。
    途中西目屋村方面へ左折し、すぐ。ICからは約25KM。

 マピオンでの周辺地図

【共同浴場】
 なし。

【宿泊施設】
 1軒宿「三本柳温泉」

 @三本柳温泉
   青森県   岩木町百沢温湯7
   0172−83−2508
   年中無休 外来入浴時間7:00〜21:00 300円

【泉質等】
 ナトリウム塩化物泉。源泉温度は約45度。
 塩味で、特に匂いは感じない。

【効能】
 神経痛、婦人病など。

【風呂】
 男女別の内湯が各1。10人くらい入れるくらいの大きさの浴槽。
 浴室はタイル張り。


 ここの温泉のために、としか思えないバス停があるのです。
 手元のガイドブックにはバス停からかなり歩くようなことが書かれているのですが
 私が行ったときには宿のすぐ近くにバス停があり、停留所の名前も本とは違いました。
 新しく路線ができたということか。
 この温泉に通ってくる人が結構居るということでしょうか。
 事実私が入浴していたときも地元の方が入りにきました。
 朝早くから夜遅くまで入浴できて、しかも300円という良心的な料金。
 ここが共同浴場の役割を果たしているということなのでしょう。


 ちょっと写真が悪胃のですが、浴室は結構広いです。浴槽も10人以上は入れるか?というくらい。
 お湯はやや緑色がかっていて掛流しでちょっと熱め。
 首まで浸かってじっとしていると数分で頭皮全体にじわっと汗をかいてくるのがよくわかります。
 塩化物泉なので保温効果が大きく、じっくりと温まればしばらく湯冷めしないそうです。
 私が行った日はそれほど寒くなかったので、出たり入ったりしていました。


 途中から入ってきた地元の人は、バスで時々ここに来るのだそうです。よく温まるから、とのこと。
 このあたりは温泉が多く、車をちょっと走らせれば色々な温泉に入ることができます。
 そんな環境に住んでいても、やはりみなさん通う温泉は決まってくるようです。
 その人いわく「慣れちゃってるからわざわざ温泉、ていうと、観光旅行で遊びに行くって感覚」なんだそうです。
 私のように「温泉に入る」こと自体が旅行の目的というのは温泉が当たり前にある生活では考えないとのことでした。
 温泉があって当たり前の生活なんて、ちょっとうらやましいですが慣れてしまうとそんなもんかもしれませんね。

 浴室の窓から外には山や畑が見えます。
 ここは開湯してから160年あまり。現在の経営者は4代目にあたるそうです。
 今後も代々この源泉を守り続けて、今と同様地元の人にも愛され続けてほしいと思います。

【最終訪問】
 2003年9月

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