渋川温泉(しぶかわおんせん)

【交通】
 車:中央自動車道諏訪ICより国道299号線経由、約20KM。
    国道沿いに看板が出ている。途中から未舗装の道となるが
    冬でも除雪されているので大丈夫。
    駐車スペースは沢山ある。

    マピオンでの周辺地図  

【共同浴場】
 なし。

【宿泊施設】
 1軒宿「渋川温泉保科館」

 @渋川温泉保科館
   長野県茅野市北山
   0266−67−2319
   年中無休 外来入浴時間不明 600円

【泉質等】
 炭酸水素塩泉。茶色に濁っており、ぬるぬる感がある。
 源泉温度65度。匂いはなし、炭酸の味がする。

【風呂】
 男女別の内湯各1、露天各1。いずれもとても大きく、広々としている。


 「渋川」という名前を聞くとどうしても「渋川伊香保」を思い出してしまいますし
 「保科温泉」という温泉地も長野にはあります。
 どうもこの渋川温泉は、名前で損しているような気がして仕方がない。本当に良いお湯なのです。
 わざわざ車を飛ばしてきた甲斐があったと思いました。
 こういう掘り出し物の温泉に当たると本当に嬉しいです。

 

 真昼間に行ったためか、他にお客は居ませんでした。
 玄関から想像したよりも大きな旅館で、廊下をしばらく歩いて浴室へ。
 浴室も結構大きく、20人くらいは入れるかと思える浴槽と
 それに見合うくらいの大きさの洗い場。
 浴槽には茶色っぽいお湯が溢れており、丁度よい温度です。
 湯出口からのお湯の量は特別多い感じはしませんが
 掛流しです。肌をなでるとぬるぬるする感じが少しあります。

 

 内湯でしばらく温まったので、2重のドアを開けて露天に出ました。
 露天も内湯と同じくらい大きいものです。泉質は同じ。
 湯出口にはオレンジ色の温泉成分が固まっています。
 内湯よりは少し温度が下がりますが、特別ぬるい温度でもなく本当に気持ちが良い。
 首から下は温かくぬくぬく、顔には冷たい風が当たります。
 のぼせることなく延々と入っていられるようなお湯です。
 宿自体が崖っぷちに建てられているため、露天の横は渓谷。
 柵から下を覗き込むと吸い込まれそうに感じます。
 周囲は山ばかりで、他に見えるものはありません。
 雪の残る山や川を眺めながら丁度良い温度の温泉に入る。本当に極楽気分です。

 

 このあたりは結構温泉が多いのです。
 温泉同士の距離が近ければ泉質は似たようなものになることが多いですが、この周辺の温泉は泉質もバラエティーに富んでいます。
 しかもぬるめのお湯が多い。ぬる湯ファンとしては見逃せません。
 他の温泉も今後開拓したいと思っています。

【最終訪問】
 2003年2月

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