熊の湯温泉(くまのゆおんせん)

【交通】
 車:長野自動車道信州中野ICより国道292号線に出て、群馬草津方面へ約20KM。
    道は舗装されており、悪路なし。駐車スペース十分。

    マピオンでの周辺地図   

【共同浴場】
 なし。「熊の湯ホテル」の立ち寄り湯を利用する。詳細下記。

【宿泊施設】
 1軒「熊の湯ホテル」

 @熊の湯ホテル
    長野県下高井郡山ノ内町志賀高原熊の湯温泉    0269-34-2311
    立ち寄り入浴時間 12:00〜16:00 1000円

 @志賀高原観光協会公式サイト  ← 宿泊情報だけでなく、天候や登山情報、一般観光案内も。

【泉質】
 硫化水素泉。源泉温度は74度。
 鮮やかな緑色でほのかに白く混濁しており、まるでバスクリンのような色。
 浴室に硫化水素の匂いが満ちている。肌触りは、最初はキシキシしているが、そのうちすべすべに。
 苦味が強く、ちょっと飲みにくい。決して美味しくはない。

【効能】
 慢性皮膚病、高血圧、創傷、運動障害など。

【風呂の様子】
 男女とも内湯と露天が1つずつ。内湯は檜造り。10人くらい余裕で入れる大きさの浴槽が1つ。
 シャワー、カランなどもあり。
 露天は、男性用は岩組みで、内湯から続いて行ける。
 女性用露天は内湯から続いておらず、一度服を着て廊下に出ないと行けない。2人入ればいっぱいの樽風呂。
 泉質はどこも同じ。


 信州には観光地が数多くありますが、その中でも志賀高原は、年間を通じて集客力のある場所です。
 スキーや登山などのスポーツのほかに、豊かな自然を楽しみに訪れる人が後をたちません。
 温泉もあちこちにあるのですが、その中でも熊の湯温泉は特徴のあるお湯で知られています。

 4階建てと低目ではありますが近代的な建物で、縦よりも横に広いゆったりとしたつくりです。
 ロビーからお風呂までの廊下も、ちょっと暗めの照明で、落ち着いた感じがします。
 大人の雰囲気の廊下を歩いていくと、お風呂場に突き当たります。

 

 天井の高い浴室で、総木造り。やっぱり木はいいですねえ、この宿の雰囲気に合っています。
 四角い浴槽が窓際にあり、そこに鮮やかな緑色のお湯が溢れています。
 すごい色ですよ!岩手の国見温泉を思い出します。国見はもっと透明な感じでしたが
 ここのお湯は少し白濁しているように見えます。
 最初に入る時はちょっと熱く感じますが、一度入ってしまうとそれほど熱くない。
 結構長めに入っていることが出来ました。
 でもお湯からあがる時に体を見てみると、お湯に浸かっていた部分が赤くなっており
 血行の改善が目に見えてわかりました。
広々としている

 

 露天は更にぬるめ。外気が涼しいのも手伝って、延々と入っていられそうな極楽湯です。
 味はかなり癖がありますが、行ったら是非飲んでみてください。
 歯に金属が入っている方は、成分によっては温泉と反応してしまい
 口中に金属的な味が広がりますので、そのつもりで。もっとも短時間で消えてしまいますが。
本当にこんな色です

 

 春は新緑、夏は登山、秋は紅葉、冬はスキーと楽しみがいっぱいな志賀高原。
 ただ車で走っているだけでも、周囲の景色を楽しむことができますし、豊かな気分になることが出来ます。
 群馬との県境にも近く、万座や草津、渋などの有名な温泉地へもすぐ。
 自然を満喫しながらの温泉めぐり、楽しいものですよ。
 ただし観光シーズンになると、道には路上駐車が溢れますので、運転にはくれぐれもご注意ください。

【最終訪問】
 2004年10月

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