塩ヶ平温泉(しおがひらおんせん)

【交通】
 車:山陰自動車道木次ICより国道54号線を赤来町方面へ27〜8KM。
   国道沿いに「まめなかセンター」の看板が出ている。悪路なし。
   駐車スペース十分。

    マピオンでの周辺地図

【共同浴場】
 1軒「掛合町まめなかセンター」

 @掛合町まめなかセンター
   島根県雲南市掛合町掛合821−1    0854-62-0231
   立ち寄り入浴時間 15:00〜20:00 300円 月曜日定休

【宿泊施設】
 なし。

【泉質等】
 ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉。源泉温度は18度。
 最初は透明で、時間の経過とともに赤く変色してくるお湯。
 底が全く見えないくらいの濁り。匂いはなく、塩味。ツルツル感。

【効能】
 神経痛、筋肉痛、疲労回復、切り傷、火傷、婦人病など。

【風呂の様子】
 男女別の内湯。1階の玄関から階下へ下りていくと浴室。
 2〜3人も入ればいっぱいの小ぢんまりした浴室と浴槽。
 浴槽横の壁に水、湯、温泉の蛇管が付いており、温泉の蛇管からお湯が出ていた。
 シャワー、カランなど完備。


「掛合」は「かけや」と読みます。
ここは地域の福祉センターで、「まめなか」とは「元気」という意味の方言です。
山陰に旅行に来てから、殆ど方言を聞かなかったので
こういう福祉センターの名称ででも出会えたのは嬉しい。

ここは以前は週に2日しか営業していなかったのですが
私が行った時には週に6日営業となっていました。

 

以前の営業時間の情報を頼りに午前中訪ねていくと、まだ準備中。
ここのお湯の管理方法は、鉱泉を一度かなり熱く沸かして
それから時間をかけて冷ますのだそうです。
私が行った午前中は、まだ沸かしたお湯がかなり熱い時間帯でした。
しかし受付のおじさんが、わざわざお湯の様子を見に行ってくださり
熱すぎて駄目だとわかると「遠くから来たのに、すまないですねえ」と。
それなら午後に出直そう、と15時過ぎにまた行きました。

 

浴槽には適温の赤茶色のお湯が張られています。
なんとなくとろみを感じるお湯に見えますが、さっぱりしています。
気候や温度などによって鉱泉も沸かし湯ながらも影響を受けるらしく
濁りも濃くなったり薄くなったりするようです。
小さな浴室と浴槽ですが、個性的なお湯ときれいな施設で
とてもいい入浴となりました。

 

お湯はこの蛇管から出てきています。
浴槽の横の壁についているのですが、蛇管のみでひねる部分がありません。
湯量などは施設の人が管理しているようです。
私がいた間は、温泉の箇所からずっとお湯が出ていました。
受付のおじさんは「うちはとてもお湯にこだわってますよ」と自信を見せてくれました。
鉱泉を無駄にすることなく、もっとも効果的に利用するために
浴槽も小さなものに抑えているのでしょう。
こだわりを持つ部分を間違えずに、とてもいい鉱泉の使い方をしてくれていて
短い時間ながらも、強く印象に残る温泉となりました。

 

【最終訪問】
 2005年8月

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