入之波温泉(しおのはおんせん)
【交通】
車:名阪国道針ICより国道370、169号線を経由して約50KM。
途中より案内看板がでている。駐車スペースはそれほど広くなく
せいぜい10台くらい。
マピオンでの周辺地図
【共同浴場】
なし。宿で立ち寄り入浴ができる。下記参照。
【宿泊施設】
宿が2軒ある。「湯元 山鳩湯」「五色湯」
@湯元 山鳩湯
奈良県吉野郡川上村入之波 07465-4-0262
立ち寄り入浴時間 10:00〜17:00 600円
@五色湯
奈良県吉野郡川上村入之波292-33 07465-4-0777
立ち寄り入浴時間 11:00〜17:00 500円
川上村観光協会の公式サイト
【泉質等】
「湯元 山鳩湯」はナトリウム炭酸水素塩塩化物泉。源泉温度は39.0度。
黄土色のように濁ったお湯で、透明度は約15cmくらい。
微弱な炭酸味、匂いは感じない。キシキシした肌触り、熱くはないがとてもよく温まる。
「五色湯」は未入浴。泉質は全く異なるようだ。
【効能】
神経痛、筋肉痛、冷え性、切り傷、火傷、慢性消化器病、通風、腎臓結石など。
【湯でたこの入った風呂】
「湯元 山鳩湯」の浴室は男女別の内湯と露天が各1。
内湯の高い場所から打たせ湯のようにお湯が注がれ、内湯の浴槽から溢れ出たお湯が
露天に注がれている。女性用内湯の浴槽は10人以上入れる大きさ。男湯はその倍くらい。
露天はケヤキの切り株で作られている浴槽で、5〜6人くらいは入れる。
露天も内湯も温泉成分の付着が激しく、木の浴槽には見えないくらい表面が覆われている。
お湯の流れる先には、温泉成分の山が出来ている。
2003年に奈良へ行った際、ついつい見過ごしていた入之波温泉の「湯元 山鳩湯」。
そのうち必ず行こうと思っていたのですが、2004年6月に浴室の大改装を行うとの情報があり
慌てて行ってきました。
なんと関東から日帰りですぜ。馬鹿もここまでくれば見上げたものです。
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静かな山の中にあります。入之波温泉は他にも宿はあるのですが全く泉質が違うそうです。 「湯元 山鳩湯」は浴室に厚く付着した温泉成分が有名な温泉。 その温泉成分がどんどん厚くなってしまった為、浴槽が狭くなったので 今回の改装となったそうです。 宿の入り口自体が階段を下りたところにあり、浴室は更にそこから下へ下へと下ります。 低い場所にある温泉ははずれが少ないので、これだけでも期待が持てます。 |
| この下が玄関 | |
| 打たせ湯のように高い場所から浴槽に注がれる源泉、そのお湯に満たされた浴槽。 浴槽は温泉成分でびっしりとコーティングされていました。 ボツボツとまるでフジツボのような突起があちこちにあり、気持ち悪く思えるほど。 浴槽の中には段差があるのですが、それすらも丸く覆われて沢山の突起が出ています。 |
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| コーティングされた浴槽 |
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男女の仕切りの壁である丸太の下のほうにも成分がこびりつき まるでカーテンのドレープのように見えます。 コップが置いてあり飲泉もできるのですが、お湯の勢いが強くてコップになかなか溜まらない。 見た目のわりには飲みやすいお湯でした。 |
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| サルノコシカケのよう | ドレープ状の成分堆積 |
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露天の浴槽はケヤキで造られているのですが、そんなこと全くわからないくらい 厚くコーティングされてしまっています。 露天のある場所からお湯の流れる先を見ると、温泉成分が堆積して小山のようになっています。 まるで青森の古遠部温泉、福島の玉梨温泉のようです。 お湯は多少加熱してあるらしく40〜41度くらいに思えました。 でもそれほど熱くないので、のんびりと入ることが出来て 眺めて飲んで入って楽しめる温泉でした。 |
| ケヤキの露天 | |
| 玄関に置いてあったパンフレットやHPに使用されているのは男湯です。 これを見ると浴槽の周囲を丸太で囲まれているのがわかりますが 私が行った時にはすでに木なんだか何なんだか全くわからない状態でした。 これだけ付着してしまった温泉成分も見所だと思うので、改装はちょっと勿体無い気もしますが 事実浴槽は少しずつ狭くなっているのだそうです。 湯面に当たる部分は一番成分の付着が激しいようで、浴槽のふちの上の部分から 庇のように浴槽の中に向かって堆積が成長していました。 手で大体の長さを測ってみると20cmほどもありました。 改装後どんな浴室になるのか、楽しみなような怖いような。 改装後また訪ねてみたいところであります。 |
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| 浴室外の成分堆積 | |
【最終訪問】
2004年5月