白岩温泉(しらいわおんせん)

【交通】
 車:東名自動車道沼津ICより県道83号、国道1号線を経由し
    国道136号線にでて南下、途中県道12号線に入る。
    道沿いに小さく看板が出ているので見逃さないように。
    2つの共同浴場とも駐車スペースはある。
    ICより約25KM。
    修善寺に向かう道はかなり渋滞することが多いのでそのつもりで。

    マピオンでの周辺地図   

【共同浴場】
 2軒あり。

 @白岩温泉小川共同浴場
    静岡県田方郡中伊豆町上白岩1268
    立ち寄り入浴時間 15:00〜20:00 200円
    火曜日定休
 @白岩温泉共同浴場 白岩の湯
    静岡県田方郡西伊豆町上白岩367  0558-83-2298
    立ち寄り入浴時間 10:00〜20:00 200円 
    火曜日と年末年始定休

【宿泊施設】
 白岩は修善寺に近いので、周辺に沢山ある。

 @伊豆市観光協会(2004年4月より市町村合併により新しく「伊豆市」が誕生)

【泉質等】
 「小川温泉共同浴場」はナトリウム硫酸塩泉、源泉温度は50.9度。
 「白岩の湯」はナトリウムカルシウム硫酸塩泉、源泉温度は57.8度。
 無色透明、無味無臭のツルツル感の強いお湯。
 湯出口には白い析出物が見られる。

【効能】
 慢性皮膚病、火傷、切り傷、動脈硬化など。

【共同浴場の風呂】
 「白岩の湯」は男女別の内湯のみ、7〜8人入れそうな扇型の浴槽。
 お湯の中と外に湯出口があり、半循環のようにも感じる。
 「小川共同浴場」は男女別の内湯で、お湯の中に湯出口があり
 そこから少しずつ熱いお湯が出ている。その近くは熱めとなっている。
 完全な掛流し。シャワーなどは無い。


 静かな温泉地です。すぐ近くに大メジャーな観光地である修善寺があります。
 観光地という感じではないですが、地元に根付いた温泉を楽しむことが出来ます

 

 「白岩の湯」は地域の保養センターのようになっていて
 無料の休憩室もあり、地元の人がお弁当やお漬物などを持ち寄り
 お風呂上りののんびりした時間を過ごしています。

 

 浴室はタイル張り、清潔感があります。
 オーバーフローが見られ、完全な掛流しか?と思ったのですが
 お湯の中にも湯出口があり、もしかしたら半循環かもしれません。
 浴槽の隅に岩で造られた湯出口があり、そこからお湯が流れ込んでいるのですが
 そのお湯は浴槽にたまっているものよりもツルツル感が強く感じられました。
 湯出口の岩には成分と思われる析出物が付着していたりしますので
 そこから出ているお湯はもしかしたら循環させていない源泉なのかもしれません。
 あまり熱くなく、のんびり出来るお湯。地域の人の交流の場としての役割も大きく
 休憩室で休んでいる人は、何度もお湯に出入りしたりするのかもしれないですね。

 

 「小川共同浴場」はそこから少し離れた場所にある目立たないお風呂です。
 川沿いにあり、「小川共同浴場」とペンキで大きく書かれていて
 いかにも地域の共同浴場という外観です。

 

 フローリングというよりも板張りと言ったほうがぴったりの廊下に上がり受付で料金を払い
 男湯女湯と書かれたそれぞれの扉を開けると脱衣所です。
 浴室はタイル張りのシンプルなもの、シャワーなどは無くカランのみがいくつか並んでいます。
 浴槽は1つ、4人くらいは入れそうな大きさ。
 無色透明のお湯が満ちていますが、お湯はどこから?と思いながら入るとちょっと熱めです。
 よく見ると浴槽の隅に小さな穴があって、そこから少しずつ熱い温泉が出てきている。
 その近くに入ると、余計に熱かったりするわけです。
 出てくる量はそれ程多くは無く、人が入るとそのたびに溢れてしまうので
 オーバーフローは見られませんでしたが、完全な源泉掛流しです。嬉しい。
 ツルツル感はかなり強く、お湯に沈んだ自分の肌がすごくきれいに見えたのは不思議。
 熱いお湯なので、肌がほんのりと赤くなっていただけなのですが
 普段は悪い血色が良く見えたということでしょうか。
 湯上りの肌もしっとり感があって、肌に良いお湯を実感しました。
 この共同浴場の規模の割には混んでいたのですが
 脱衣所では常連さんたちの世間話が花盛り。
 外観でも中でも、地元の人のための共同浴場を実感できます。
 それからここの共同浴場で不思議に思ったのは
 とにかくあちこちに藤あや子のポスターが貼ってあったこと。
 廊下、玄関、脱衣所など、それこそいたるところに。
 出身地なのか、ゆかりがあるのか、熱狂的な大ファンがいるのか。どうなんでしょうか。

 

 修善寺のような観光的な要素は殆ど望めませんが、その分地元の雰囲気を楽しむことが出来ますよ。
 お湯は大変よいので、ドライブやツーリング、サイクリングの途中で是非。

【最終訪問】
 2004年2月

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