須川温泉(すかわおんせん)

【交通】
 車:東北自動車道一関ICより高k堂342号線を栗駒山方面へ延々と走ると到着。
    ICからは約38KM。悪路なし、駐車スペース十分。

    マピオンでの周辺地図

【共同浴場】
 なし。下記の宿で立ち寄り入浴が出来る。

【宿泊施設】
 2軒「須川高原温泉」「栗駒山荘」

 @須川高原温泉
    岩手県一関市旭町1-15(事務所の住所)    0191-23-3948
    立ち寄り入浴時間 9:30〜17:00(露天は6:00〜21:00) 500円
    冬季休業にて時期によっては問い合わせ要
 @栗駒山荘
    秋田県雄勝郡東成瀬村椿川字郷山国有林    0182-47-5111
    立ち寄り入浴時間 9:00〜18:00 600円 
    冬季休業にて時期によっては問い合わせ要

【泉質等】
 強酸性含硫黄泉。源泉温度は50.5度。
 白濁し、ツルツル感の強いお湯。硫黄臭、とても酸っぱい。

【効能】
 胃腸病、慢性婦人病、呼吸器病など。

【風呂の様子】
 湯でたこは「須川高原温泉」に宿泊したので、そちらの風呂のことのみ。
 内湯は男女別の大浴場が各1、中規模の浴場が各1、露天が各1。
 内湯の大浴場は、とにかく広い。50人くらい入れそう。
 露天は宿から1分ほど離れた場所にあり、やはり広い浴槽。
 どの風呂も掛流しで、熱めのお湯が流れている。


大変有名な温泉ながら、ルートや休みなどの事情もあり、
今まで来たことがありませんでした。
今回ようやく来ることが出来ました。
須川温泉には2軒のやどがあり、1つは岩手県、1つは秋田県です。
今回は岩手県側の「須川高原温泉」さんに宿泊しましたので、
まずは岩手県の一覧に分類させていただきました。

 

岩手出身の同僚いわく「お風呂はとにかく広くて、硫黄がすごいよ」
「きついお湯だから、覚悟して行ったほうがいいよ」とのこと。
広いお風呂だというのは、色々な人から聞いていましたし、
硫黄がすごいというのも、車から降りた時の匂いでうなずけました。
期待をもって、大浴場へ。

 

浴室の扉を開け、そのあまりの広さにびっくりです。
なんだ、この浴槽の大きさは!
浴室自体が広いところは、今までも沢山見てきましたが、
浴槽が単独でここまで大きいのは初めてです。
とにかくプールのように広いのです。目の前に「広がっている」感じ。
これには驚きました。浴室というよりは、浴槽が巨大だったとは。

 

浴槽の奥に湯出口があるのですが、そこまで行くのも一苦労。
泳ぐようにお湯をかき分け、ようやく到着。
浴槽の一番奥から、浴室の入り口方面を撮った写真がこれです。
なんとなく広さを実感していただけたでしょうか。
50人くらいは、余裕で入れそうな気がします。

 

湯出口からは熱いお湯が注がれています。
結構な量なのですが、浴槽が大きすぎるので、
とても静かに少量ずつ注がれているように見えてしまいます。
やはり湯出口付近はお湯も熱めで、匂いも強く感じました。
白濁し、ツルツルした酸っぱいお湯でした。

 

もう1つの内湯は、かなり小さめの浴室と浴槽となります。
とは言っても、大浴場に比べればということで、
十分な大きさの浴室でした。
こちらは浴槽が小さめなので、かなり熱めのお湯となります。
45度くらいのお湯になっていますが、大浴場でのぼせた私には、
ものすごく熱いとは感じられず、結構気持ちよく入れました。

 

到着した日は豪雨でしたので、露天は遠慮していましたが、
翌日は雨も上がったので、朝一番で露天へGo。
露天は建物の外にあり、玄関から出て1分くらい歩きます。
外来入浴も露天のほうが早く営業しており、
すでに立ち寄りのお客さんが一組帰るところでした。

 

露天も広いです。20人以上入れそうです。
真っ白なお湯なのですが、青白っぽく見えて、
それが小雨に煙って、とても幻想的。
浴槽の中の柱よりこちら側には屋根もありますので、
少々の雨だったら問題なく入れます。
内湯と同じ、ツルツルした熱めの気持ちいいお湯でありました。

 

露天のすぐ横を流れる川です。温泉が流されているので、こんな色。
中央に見える途中までの橋は、足湯なのです。
この川そのものが温泉なので、こんなことも出来るわけですね。
毎分6000Lという豊富な湯量で、しかもお湯に強い個性がある。
有名になるだけのことはあるなあと感心しながら、須川を後にしたのでした。
今度は栗駒山荘のほうにも、行ってみたいなあ。

 

一関への帰り道で見かけた、ぶなの恵の湧き水です。
空のペットボトルにつめこんで、旅行中の飲料水にしました。
全く癖のない冷たい水で、温泉でほてった体を冷やしてくれました。
あれだけ酸性の強い温泉が湧きだしながら、こんな冷たい湧き水もある。
どちらも大自然の恵みなのですが、とても不思議に感じられました。

 

【最終訪問】
 2006年9月

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