寸又峡温泉(すまたきょうおんせん)

       【交通】
        車:東名自動車道相良牧之原ICより国道473号線を大井川に沿って川根町方面へ進み
           その後国道362号線、県道77号線を案内看板に沿って寸又峡方面へ進む。
           ICからは約80KM。悪路はないが、途中幅員の狭い道はある。舗装はされている。
           駐車スペースは温泉街入り口に完備されている。

            マピオンでの周辺地図

       【共同浴場】
        1軒「町営露天風呂 美女づくりの湯」

        @町営露天風呂 美女づくりの湯
          静岡県榛原郡本川根町寸又峡温泉   0547-59-3985
          立ち寄り入浴時間 7:00〜19:30 400円

       【宿泊施設】
        ホテル・民宿など沢山ある。

        @本川根町観光協会

       【泉質等】
        単純硫黄泉。源泉温度は42度。ほぼ無色透明、微かな硫黄臭、甘みあり。
        とにかくすごいヌルヌル感。うすい石鹸水に入っているよう。

       【効能】
        外傷、皮膚病、神経痛、リウマチ、胃腸病、ストレスなど。

       【湯でたこの入った風呂の様子】
        「町営露天風呂 美女づくりの湯」は、男女別の露天のみ。
        露天といっても屋根があり、雨でも問題なし。5〜6人は余裕で入れる大きさの石組みの浴槽。
        加熱温泉と源泉が勢いよく注がれている。掛流し。
        「民宿 深山」のお風呂は、男女別の内湯のみ。男湯のほうが少々大きい。
        両方とも空いていれば、貸し切りOK。タイル張りの浴室で、掛流し。
        床が泉質で滑りやすいので、十分注意のこと。


静岡県は伊豆をはじめとして温泉の宝庫です。
山側の温泉地は、伊豆の圧倒的な知名度に押されているようですが
実力ではまったく伊豆半島に引けをとっていません。
周囲の環境も素晴らしく、行くだけでもかなり大変なところなのですが
行ってよかったと心から思えるような場所です。
アルプスの麓の寸又峡温泉は、静岡の山側の温泉の代表格かもしれません。
中央に小さく見えるのが
「夢の吊橋」

 

山奥ではありますが、それなりの規模の温泉街で、宿も沢山。
そのうちの1軒、「民宿 深山」さん。お風呂は勿論温泉。
立ち寄りも受け付けてくれます。
湯でたこは以前来たときも、確かここの宿に宿泊しました。

 

お風呂は男女別の内湯。左が男性用、右が女性用です。
広さの違いはあるものの、お湯は全く同じ。掛流しも同じ。
とにかくヌルヌル感の強いお湯で、油断していると浴室で滑ります。
ここまで強いヌルヌルはそうそうお目にかかれないと思うほど。
味は微かに甘く、とても口当たりの良い温泉です。
この温泉の効用なのか、ここの宿の大女将さんはとてもきれい。
つるんとした、たまごのような肌をしていました。

 

さて、こちらは温泉街の上のほう(温泉街は急斜面にあります)にある露天風呂。
「美女づくりの湯」と書いて「びじんづくりのゆ」と読みます。
入り口に「入浴できます」と書かれた看板があれば、券売機で入浴券を買って入りましょう。

 

5〜6人入れる大きさの露天風呂。屋根はあるので、雨の日でも大丈夫。
やはりここもヌルヌル感の強いお湯で、肌にまとわりつくような感触があります。
屋根はあっても風は入るので、心地よい空気の中で入浴できます。
湯量も豊富で丁度良い温度、まさに極楽です。

 

お湯はこのような竹筒から注がれています。
この写真ではわかりませんが、竹筒から提げられた木札には「源泉」と書かれていました。
竹筒は2本あり、もう1本は加熱されたもの。源泉は多少冷やされて、ぬるめのお湯となっています。
これも甘くて、本当に優しい味なのです。肌への感触とこの微かな甘さがとてもマッチして感じられます。
強烈な個性を感じながらも、温かみのある優しさも感じられるお湯。
心も穏やかにしてくれるようで、「美女づくりの湯」は人の外側だけでなく
内面をもきれいにしてくれそうな、そんな素敵なお湯でありました。

 

      【最終訪問】
       2005年7月

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