台東区の温泉(たいとうくのおんせん)
【交通】
車:車で行くのは、どこもおすすめできない。どの温泉にも駐車スペースがなかったり
あっても十分ではなかったりする。電車がおすすめ。
電車:「水月ホテル鴎外荘」と「六龍鉱泉」は、地下鉄千代田線根津駅が最も近い。
「蛇骨湯」は都営地下鉄浅草線もしくは地下鉄銀座線の浅草駅が最寄となる。
「光月湯」の最寄り駅は地下鉄日比谷線入谷駅。そこから徒歩15分。
説明はなかなか難しいので、下記の地図を参照のこと。
それぞれの見つけるポイントは、本文に記入した。
水月ホテル鴎外荘の地図
六龍鉱泉の地図(鴎外荘のすぐ近く)
蛇骨湯の地図
光月湯の地図(2006年8月27日廃業)
【共同浴場】
温泉銭湯が2軒ある他、鴎外荘で立ち寄り入浴も出来る。
@六龍鉱泉
東京都台東区池之端3-4-20 03-3821-3826
立ち寄り入浴時間 15:30〜23:00 400円 月曜定休
@蛇骨湯
東京都台東区浅草1-11-11 03-3841-8645
立ち寄り入浴時間 13:00〜24:00 400円 火曜定休
@光月湯
東京都台東区入谷2-12-2 03-3873-8696
立ち寄り入浴時間 15:30〜24:00 400円 土曜日定休
【宿泊施設】
「水月ホテル鴎外荘」は、温泉を備えたホテル。それ以外でも、温泉でなければ
周囲に沢山宿泊場所はある。
@水月ホテル 鴎外荘
東京都台東区池之端3-3-21 03-3822-4611
立ち寄り入浴時間 15:00〜23:00 1000円 年中無休
【泉質等】
いずれも重炭酸そうだとメタケイ酸による温泉指定。全て鉱泉で源泉温度は低い。
鴎外荘は濾過しているのか、無色透明なお湯となっているが
蛇骨湯は濃い茶色のお湯、六龍鉱泉は「黒湯」らしい真っ黒なお湯となっている。
いずれも匂いや味はない。ツルツルした感触。
【効能】
神経痛、筋肉痛、リウマチ、慢性皮膚病など。
【風呂の様子】
「鴎外荘」は男女別内湯のみ。大理石風呂と檜風呂があり、男女日替わりとなっている。
5〜6人くらい入れる浴槽に、無色透明なお湯が掛流されている。
「六龍鉱泉」も男女別内湯の温泉銭湯。浴槽配置は関東形式。
熱めの浴槽は大人の胸の下あたりまでの深さがある。真っ黒なお湯。
「光月湯」は男女別内湯の温泉銭湯。番台式。関東形式。
温泉浴槽は小さいのが1つのみだが、洗い場の蛇口からも温泉が出てくる。
「蛇骨湯」は男女別の内湯だが、男性用のみ半露天がある。
関東形式の浴槽にはでんき風呂やジャグジーなどが設置されている。
半露天は岩風呂。女性用は露天はないが、同じような岩風呂がある。
どちらも源泉浴槽があり、カランやシャワーからのお湯も、全てが温泉。
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上野の雑踏がすぐ近くとは思えないほど閑静な住宅地。 目の前には、上野動物園があります。 文豪・森鴎外の居住地の跡に、天然温泉のホテルがあります。 この写真のように看板にも鴎外をうたっており、宿の中には住居の再現もあります。 |
| でも建物はとても近代的で立派。玄関の様子はこんな感じです。 上野に近いためか、観光客が多く利用する宿。 立ち寄り入浴も勿論受け付けてくれます。 タオルやバスタオルは料金の中に含まれるので 気が向いたらぶらっと立ち寄ることも可能。 |
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檜と大理石が男女日替わりのお風呂。これは檜風呂です。 無色透明の丁度良い温度のお湯が、静かに掛流されています。 浴室は大変きれいに保たれており、シャンプーなども完備。 これで立ち寄り入浴1000円というのは、都会では安値のほうでしょう。 根津周辺の散策後に、鴎外の温泉で一風呂いかがでしょうか。 |
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鴎外荘のすぐ近くに、もっと有名な温泉があります。それは「六龍鉱泉」。 お湯そのものも有名ですが、場所のわかりにくさでも有名です。 鴎外荘から上野方面へ2分ほど歩くと、 左手にお蕎麦屋さんと八百屋さんにはさまれた路地が。 そこを入っていきます。この路地は行き止まりなので、他の行き方はありません。 この路地の奥に、このように趣のある入り口が現れます。 |
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脱衣所に架けられた「東京市」と書かれた効能書きが、戦前からの歴史を物語ります。 浴室は関東形式で、熱くて深いお風呂と、それよりはぬるめ(でも熱い)で浅いお風呂の2つ。 ヌルヌルの黒湯で、透明度は20cmあるかないかというところ。 しかしここの激熱浴槽は、本当に熱い!48度くらいはざらです。 でもこれが真冬の寒さには気持ちいいんですよ。慣れていないと入るのが大変です。 ここはいつでもお客さんがいっぱいで、人気のほどが伺えます。 |
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お次は「光月湯」。地下鉄の入谷駅から歩いて15分ほどの住宅地の中に ひっそりと佇む温泉銭湯です。暖簾には「温泉・鉱泉」と書かれています。 昔ながらの番台式の銭湯で、とても下町情緒溢れたお風呂屋さんです。 |
| 大きな真湯の浴槽が2つと、小さな温泉浴槽が1つ。 右の写真は温泉浴槽です。2〜3人は入れる大きさです。 大人が立っておへその辺りに湯面が来るくらい深めです。 ほうじ茶のような色と透明度で、茶色い湯の花がうようよ見られます。 ツルツルした感触で、とても気持ちいい。 |
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「光月湯」は蛇口からも温泉が出てきます。 顔を洗っていたらやけにヌルヌルするのでよく見ると 浴槽と同じ湯の花が沢山ありました。いいですねえ。 ここから浅草へ歩いていく途中に、厨房用品の専門街として有名な かっぱ橋があります。 外国人が喜びそうな、食品サンプルのディスプレイも見られます。 お風呂帰りにこんなのを見ると、お腹がすいてしまいます。 |
| **2006年8月27日追記** 光月湯は上記の日付で営業を終了しました。 最後の日のレポートはこちらをご覧下さい。 |
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最後は浅草です。「蛇骨湯」。なんというかっこいい名前! 名前の由来は、蛇骨長屋というのがこのあたりにあったからだそうです。粋ですねえ。 ここもちょっと場所がわかりにくい。雷門から雷門通りを西浅草に向かって歩いて寿司屋通りを右折、 新仲見世の少し手前のふれあい通りを左へ曲がると、左写真のような青い看板が見えてきます。 |
| ここもとても混んでいて写真は無理なので、玄関だけ。ビルの1階にあるのです。 この銭湯の特徴は、全ての浴槽が温泉であること、カランやシャワーからも温泉がでること。 沸かし湯ですがそれ程熱くなく、ゆったりと入れます。 ジャグジーやでんき風呂、岩風呂(男湯は半露天)もあり、源泉風呂もあって言うことなし。 壁には男湯と女湯にまたがって、美しい富士山の絵。女湯には桜、男湯には松が描かれています。 お湯もいいけど、この周辺の路地裏の浅草らしさがまたいいのです。 観光客の多い浅草なれど、観光客は滅多に訪れない、地元密着の温泉銭湯なのです。 |
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【最終訪問】
2005年11月